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マリッジブルーだった彼女たちは、どうしただろう・・

今年 本格的な夏を迎える頃に 若いお嬢さんと若くないお嬢さん(?)から話しを聞いて欲しいと連絡があり、オンラインで話しました。

お二人とも 10月の連休に結婚を控えておられたのには驚きました。
所謂 マリッジブルー・・・
結婚を前に、不安になって気分が落ち込んでおられたのです。 

女性の場合は特に、結婚によって 生活は一変しますから、
不安になるのは めずらしいことではありません。

マリッジブルーに限らず、不安になってる時は
「漠然とした不安」に襲われていることが多いものです。

不安の元がどこにあるのか?
お話を聞きながら 絡んだ糸を解いていきます。

「価値観の相違」という言葉がよく使われますが、
同じ環境で育った兄弟姉妹でさえ 価値観は違います。
価値観が違うのが前提の上で、折り合いを付けていくのが結婚生活です。

ただ恋愛と違って、
結婚生活では、お金の使い方などの価値観は大きな意味を占めてきます。
「こんなつまらないモノ」思われるモノが「私にとっては大事なモノ」だったりします。

限りある収入ですから 節約しなくてはいけないのですが、
節約の仕方も皆それぞれ違います。

結婚式の準備の際、 進め方の違いなど 多くのことが露呈してくるようです。
考えを押し付けられたら反発したくなります。
でも双方が主張したままでは進みません。

パートナーとじっくりと話し合うしかないのですが、
・理解されなかったら どうしよう
・批判されると感じている
・自分の弱みを見せるのが怖い
そして 
嫌われたくない
とか
もう日取りも式場も決まっているのに、いまさら白紙には戻せない
とか
デリケートな話題なので、どう切り出せばいいか分からない。。
など
堂々巡りでストレスになっていきます。

第三者(この場合は私)に話すことで
不安の原因を整理して、不安に感じている自分を受け入れて
パートナーと話しをするようにお勧めしました。

いま感じている不安材料を有耶無耶にしていると、
必ず 後で二人の間のズレになっていくと思うのです。

夫婦がうまくいっていない話しをよく聞きます。
先日の旅先で知り合った女性も、
「子供たちが巣立ったら 夫と二人になるから出て行って欲しくない」と フッと漏らしておられました。

一方的な話しでは ジャッジなど出来ませんが、
その夫婦間のズレ 結婚前から分かっていた場合が多い気がします。

ひとごとではありません。
私自身 違和感があったことに 蓋してしまったことがあります。
コトを荒立てたくなくて・・・

今日 連休の最終日
話しをしたお嬢さん お二人 どうしただろう・・?

フッと 思い出したので 書き残してみました。

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