童話の挿絵を描きました(その4)
ウミネコ童話集に参加しておりまして、
すでに3作品に挿絵を描かせて頂きました。
『その3』までの記事はこちらから
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今回はyukariさんの『サンタクロースの雪』という童話へ挿絵を描かせて頂きました。
切ないけれど優しい温もりを感じる物語です🥹
今回の挿絵は最初に結構悩みました。
というのも、童話に対して挿絵が1枚だったからです。
複数枚の挿絵だと物語のキーとなる場面を描くと童話に馴染む気がするんですが、
1枚となると場面を切り取った挿絵がいいのか
物語全体を通した印象を抽象的なイラストで描いた方がいいのか、
そこで悩みました。
何パターンもラフを描いてみた結果、
サンタさん、みかちゃん、おかあさんの気持ちを合わせて表現出来そうな1場面を描く事を選びました。
それがこちらです。
いつも思うのは
物語の力をお借りして
自分の描いたイラストの人物達が話しかけてくるような、そんな魔法のような楽しい時間を経て出来上がる何物にも代え難い経験をさせて頂いています。
yukariさん、本当にありがとうございました🙇♂️
これまで描いた3作品の挿絵も貼らせて下さい☺️
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