うんこチャレンジの記録
まぁ追い追い説明しますからね。
題名は一旦忘れてお読み下さい。
noteのホーム画面に色んなオススメが表示されますね。
最近読んだ記事や書いたコメントに関連した心当たりのあるものから、
「え、なんの言いがかりですか?」っていう全く心当たりのないものまで。
先日、バクゼンさんのつぶやきにこんなものがありました。
noteに「うんこ」をオススメされたそうです。
笑いました😆
そして僕は思いました。
noteのAIに僕の思考を勝手に丸裸にされるのはなんだか癪にさわる。
note君、悪気はないんだろうが、君の無邪気なオススメはたまに僕をイラっとさせるんだ、うん。
だから僕は抗ってみます。
彼の選ぶオススメをただ受け取るのではなく、
自分で狙ったキーワードをオススメに出してやろうと思ったのです。
僕の人生は君のものじゃない。
僕の未来は僕が決めるんだ。
狙うはもちろん「うんこ」一択。
題して
『うんこチャレンジ』
出でよ、うんこちゃん💩
開幕です。
ルール
手当たり次第うんこの記事を読み漁ってチャレンジ達成したのでは面白みがない。
だからルールを決める事にした。
とする事にした。
9/17
チャレンジ初日。
先述のバクゼンさんのつぶやきに、
コメントで「うんこ」を連呼するというとんでもない無礼を働きチャレンジはスタートした。
そしてバクゼンさんのホーム画面にうんこが出現したキッカケであろう記事を読ませて頂いた。
衝撃的でした😅でも興味深かった。
さて、僕の動向を分析して明日は早速うんこをオススメされるのだろうか。
わくわくを抑えながら床につく。
おやすみなさい。
9/18
チャレンジ2日目
起きてすぐ、寝ぼけ眼でフラフラしながらチャレンジの成果を確認した。
、、、オススメにうんこはまだ出ていない。
便秘な気分。
やはりもっとうんこにまみれないとダメなのか。
まぁ待て。焦るな僕。
まだ1日だけしか経ってないじゃないか。
次の手を打つには早過ぎる気がした。
チョロい男だと思われたくない。
このままもう一日待ってみよう。
寝る前にマインドフルネスをした。
おやすみなさい。
9/19
チャレンジ3日目
今日も起きてすぐにうんこチェック。
僕のnoteにはまだうんこが出ない。
ちぇっ。
しかたない、
もう1ステップうんこ強度を上げてみよう。
僕はnote内で『うんこ』と検索してみた。
ただし、検索で出てきた記事を開く事はしなかった。
開いて良い記事はルールの範囲内だけ。
僕のフォローしてる方にうんこを記事にする人はいないのだ。
そう思って検索結果はろくに見ず、すぐに閉じた。
僕がうんこに興味深々だとnote君に錯覚してもらえば今日のところはもう充分だ。
ふざけて選んだ「うんこ」の文字が恋しくなった。
夢で君と逢えますように。
枕をぎゅっと抱きしめた。
おやすみなさい。
9/20
チャレンジ4日目
朝一のnoteチェックをする。
いつものようにドキドキしながら下へ下へとスクロールしていく。
ない
ない
うんこがない。
まだ道のりは遠いのか、、
うんこ出たーーーーー!💩
オススメに『うんこ』出たー!
ついにうんこチャレンジ達成🎉
あおきえんさんの下にうんこ出現!
あおきえんさんの名を汚して申し訳ございません、の気持ちがすごいする!
おや?『うんこ』カテゴリーの中に見覚えのある方のお姿も。
達成した今日はぐっすり眠れそう。
寝る前にもう一度見てニヤニヤした。
おやすみなさい。
9/21
チャレンジ成功から一夜
達成感に包まれた勝利の朝は気持ちが良い。
うんこチャレンジも終わり平穏な日常が戻った。
オススメをスクロールしながら
心の中で「うんこ!うんこ!」とうんこコールする事もなくなった。
平凡な日常にこそ幸せがある事を改めて感じた。
夕方、仕事が終わってから
この日初めてオススメをチェックした。
『うんこ』は跡形もなく消えていた。。
渦の中に流されて行ったのかな。
さようなら。ありがとう。
涙くんさよなら、さよなら涙くん。
また会う日まで。
少し切ない気もするよ。
おやすみなさい。
9/22
おい、復活すな。
うんこが復活した。
なんか復活したんですけどー😑
もう終わったから出てこなくていいんですけどー
昨日「切ない」って言ったのは
社交辞令ですやん。
そう、予感はしていたんだ。
前日におだんごさんの記事を読んだ時から。
いつものように
「おだんごさんの記事は好きだなぁ」
って思いながら読み終わった。
読み終わった。その後に
「ハッ!しまった!やられた!」となった。
言うまでもなく、
おだんごさんは何もやっちゃいないんだけど
僕の頭の上でうんこちゃんが
「フフッ💩」って笑ったような気がした。
だから復活した時は
「やっぱりね、そうだよね」って乾いた笑いが漏れた。
まぁ、またすぐ流れる事でしょう。
そして今、
僕はこの記事を書いている。
こんなに『うんこ』というワードを楽しんだのは小学生以来だろう。
始まりはnoteへの挑戦状のような気分だったけど、気が付けば僕らは仲間だった。
うんこの影を追い、共に一喜一憂して笑い合ったね。
うんこチャレンジが僕にもたらしたもの。
それは
「う」と打ち込むと「うんこ」と変換されるようになったiPhone。
どうしよう。
おやすみなさい。