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理想の世界に移住する〜noteとの付き合い方

こんにちは、ぱんだごろごろです。

何度か書きましたが、あと二年で、ぱんだに定年がやって来ます。
私のもとに、自由な生活がやって来るのです。

定年で仕事を辞めたら、あれをして、これをして、あそこに行って、ここに行ってと、色々なことを思い描いてきました。

ウキウキしますね。

まず何より、今よりも時間ができる。

仕事を辞める分、週5日掛ける、通勤時間も含めると、約10時間が浮く計算になります。

週に50時間のこの貴重な自由時間を何に使おうか。

今まで、羨ましいと思っていた人たちの生き方を参考にしてみます。


憧れの二人〜大沢在昌とマナブさん


たとえば、小説家の大沢在昌氏
彼は一日のうち、午前中だけ集中して仕事をし、午後は好きなことをして、遊んで過ごすそうです。

いいですね、理想的です。

以前、YouTuberであり、ブロガーでもあるマナブさんの動画を見ていた頃には、マナブさんの生き方にも憧れました。

当時、彼はタイのバンコク近郊にあるコンドミニアムに住んでいて、朝起きたら、午前中にブログを書き、午後は動画作り、食事は近くのショッピングセンター内にあるフードコートで食べたり、買って帰って、自室で食べたりしていました。(今現在のマナブさんのことはわかりません)

二人に共通するのは、規則正しい生活をしているというところでしょうか。
起きたら何をする、という時間割りがちゃんと決まっていました。

そして、十分な収入がある、ということ。

この二人のような生き方ができないものだろうか。

収入の点は、私は年金のみの無職になりますから、真似できませんが、時間割りの点なら、仕事がなくなる分、午前も午後も自由に使えます。
何とかなりそうです。

今は何よりも仕事優先(お金をもらっているのですから、最優先にするのが当然です)、次に家族の健康と家事、というのが、私の人生における優先順位です。

定年後の優先順位


定年後は、仕事がなくなるため、家族と家事が繰り上がって来ますが、息子は独立して一人暮らしをする予定なので、残るのは夫のみ。

家事を手早く済ませて、夫の肉体的、精神的な健康度合いのチェックさえしていれば、あとは理想の生活が実現できるという訳です。

毎日読書三昧と行きたいところですが、これは私の欲望。
欲のままに走ると、ろくなことはありません。
目を痛くして、頭痛と肩凝りに悩まされるのが落ちでしょう。

三年間のnote生活で悟ったのが、インプットとアウトプットの割合を適正に保つことが、精神的な健康に良い方法だということ。

読むばかりでは、せっかくの知識も定着しません。
理解し納得して書くことで、知識も自分のものとなります。

また、書いてばかりでは、いつかは書くことがなくなるでしょう。

書くためには、現実世界を観察して、そこから思考をこらすこと、加えて、知識や知見を蓄えるための読書が必要となってきます。

学び続ける、学問としての読書と、純粋に楽しみのため、娯楽としての読書のバランスも上手く取って行きたいと思います。

理想の一日


午前中は頭も冴えて、疲れもないので、書く作業をします。
noteの記事を書いたり、文通相手の奥様に手紙を書いたり、メール友だちにメールを送ったり。
また、古文書の解読や解明作業に充てます。

午後は自由時間。
読書時間です。
ミステリーや時代小説、古典や世界文学の他、ライトノベルやマンガも、なるべくそればかりにはならないように、バランスを取って読んで行きたいと思います。

そして、noterの方々との交流も、今まで以上に貴重なものとなるはず。

これまで、私はnoteの記事を、スキをくれた方々へのお返しとして読んで来ました。
今年の秋からは、自分が読みたいnoterさんの記事を選んで読んでいます。
最近では、読むのに併せて、コメントを書くようになりました。

スキをくれた方々の記事を、できるだけ多く読もうとしていた頃に比べると、読む記事の量は減りましたが、一記事あたりにかける読む時間は増えています。
それにつれて、スキを押すだけでなく、コメントもできるだけ書きたいなと思うようになっているのです。

読んでそのままなら、通常の読書と変わりません。
せっかくnoterさんの記事を読むのだから、普通の読書ではできない、双方向の交流がしたい。
そのために一番手っ取り早いのは、コメントを書くことですよね。

noteの記事を読んだり、コメントを書いたりするのは、午後の楽しみになるでしょう。

夜は食事と入浴のあとは、寝るためにあります。
とにかく私は睡眠時間をたっぷりと取りたいのです。

今までの人生、会社員である夫の通勤のため、結婚してから、夫が定年退職するまでの間、週末以外は毎日5時に起きていました。

仕事のシフトが遅番で、残業があった時には、帰宅が11時近くなり、家の片付けをして、寝られるのが12時過ぎ、それでも翌日は5時に起きなくてはなりませんから、寝不足で辛かった。

定年後は、毎日規則正しく早く寝て、一日8時間は眠りたいと思います。

夢みたい…。

でも、きっと実現できるはず。

現在夫は、会社員から個人事業主となり、フルリモートで、以前在籍していた会社と契約を結んで仕事をしていますから、朝は6時半から、ギリギリ7時に起きれば間に合います。

今、6時前に起きているのは、私のシフトが早番の日だけなので、定年後は、どんなに早くても、6時半に起きれば良くなるのです。

そして、あとはお金の問題です。

もともと私がブログを始めようと思ったのは、副業にできないかという期待があったからですが、この考えは早々になくなりました。

62歳から、わずかでも年金が出ること、両親が遺してくれた遺産を投資に回すことで、副業なしでも問題ないことがわかったのです。

結局、私はなぜお金が欲しかったのだろうか。
突き詰めて考えて行くと、ちょっとした贅沢がしたいからだ
、という結論に達しました。

毎日でなくていい。
月に一、二度、ちょっとした贅沢をしたい。
年に一度、あるいは二年に一度は、けっこうな贅沢をする。
そして三年から五年に一度は、思い切った贅沢をしたい。

そのために生きているのです。
地道な生活をし、無駄を省き、普段のお金の使い方にも気を付けてきました。

理想の生活を先取り移住


そして今、私は、この定年後の理想の生活を、先取りできないかな、と考えています。

仕事がある以上、毎日の午前、午後のスケジュールの実現は無理ですが、就寝時間を早くすることで、睡眠時間を8時間に近付けたり、毎月ちょっとした贅沢をするのは可能ではないだろうか、と。

たとえば、今まで週に4回、noteに記事を投稿するため、仕事で忙しい時などは、夜遅くまでかけて、記事を書いていましたが、これをすっぱりやめる。

そうすれば、早く眠れます。

週に4回という投稿頻度も自分で勝手に決めたことですから、余裕があれば書けばいいし、仕事で大変な時は、週に1回、2週間に1回でもいいのではないかと思うのです。

ちょっとした贅沢も、お金を使っても、減るというより、むしろ収入が増えるという体験をしたことから、自分で自分を喜ばせる、自分をもてなすことの大切さに気付きました。


皆、お金が欲しいと言いますが、貨幣そのものを眺めるのが好き、お札や硬貨に美を見出すという人は少数派で、お金を使って何かをしたい、何かを買いたい、という人がほとんどだと思います。

だったら、買えるお金があるのなら、今買ってもいいのではないか、お金が今の10倍になるまで待つ必要はないのでは、と思うようになったのです。

ちょっとした贅沢ですが、新しい下着を買うと、気持ちが華やぎます。
ワコールで、来月と再来月に入荷予定だという、新作の下着の予約をして来ました。


noteとの付き合い方をほんの少し変えることで、自分の理想の生活の一部が手に入る、
お金の使い方をほんの少し変えることで、満ち足りた生活が手に入る。

理想まるごとではなくとも、一部でも実行することで、理想の生活を先取りするのです。

今、そんな気分で、一足先に、理想の世界に移住する、楽しい気分を味わっています。


今週のお祝いボード


今週はお祝いボードを頂きました。
以下はその画像と対象になった記事です。

スキを付けてくださった皆様、どうもありがとうございました



今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
明日、良い日曜日をお過ごしくださいね。


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ぱんだごろごろ
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