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嫌われた⁉どうしよう!

こんにちは、ぱんだごろごろです。
今回は、タイトル通り、誰かに嫌われてしまったのではないか、と思った時に、あなたの取るべき道筋を、考えてみようというものです。

ふと、あの人から嫌われたのではないか、と気付いた時。
挨拶しても返してくれない、目が合うと視線をそらされる、いつもお昼の時間は声を掛けてくれるのに、いつの間にかいなくなっている、あるいは、ほかの人には声を掛けたのに、自分だけ外されてしまった、そんなことがあった時。

傷つきますよね。
こんなことがあったなら、誰でも傷つくと思います。
ましてや、それまでトラブルらしいことなど何もなかった相手なら、なおのことです。
こんな時、どうすればいいでしょう。

まず、騒ぎ立ててはいけないのは、当然ですよね。
子供ではないのですから、自分個人のプライベートな問題を、周りに言い立ててはいけないのは当たり前のことです。
でも、気持ちはざわざわとして、落ち着きません。

もし、職務上のことでも、相手があなたを避けるようでしたら、まず本人ではなく、あなたが、この人なら、と信頼している人に、そっと聞いてみましょう。
あなたが学生さんなら、同じゼミの先輩とか、クラブ活動の先輩等がいいですね。
「○○さんから避けられているような気がするのですが、私には心当たりがありません。△△さんは、何かご存知のことはありませんか?」

ここで、その人が何か知っていることがあれば、教えてくれるでしょうし、知らなければ、周囲の人に聞いてくれるでしょう。
その場合も、大ごとにならないように、なるべくさりげなく聞いてくれるように、お願いしておきましょう。
その際も、「△△さんに、こんなことは、お願いするまでもないこととは承知しておりますが」と、ひと言添えて、あなたがその人を、思い遣りがあり、心配りの行き届いた人として、尊敬していることを表明しておくのです。
そうすれば、お願い事をしている立場ではありますが、あなたはその人から、礼儀正しい人として認知されるので、後々も良好な関係を保てます。

色々聞いてもらって、はっきりとした原因がわかれば、そこで、対策が立てられます。
こちらに非があることなら、謝罪して、今後は同じミスをしないように、こういう対処法を考えている、というところまで説明できると、相手も納得してくれるでしょう。

逆に、相手の誤解だった場合、説明を冷静に聞いてくれる相手なら、直接「誤解です」と訴える方法も考えられますが、話し掛けようとしても避けられるようなら、次の二つの方法を試してみましょう。

①間に人に入ってもらう
②しばらく冷却期間を置く

①は、仕事の内容が絡んでいるなら、信用できる上司が、プライベートな人間関係の問題なら、誰からも尊敬され、好かれているような、穏やかなベテラン社員がいいでしょう。
仕事に関することなら、筋道の通った説得の出来る人が一番ですし、個人同士の問題なら、双方の立場に立って、物事を見る事の出来る、穏やかな人の方が、お互いの心情を慮ってくれるでしょう。

②問題がこじれてしまって、相手も引っ込みがつかなくなってしまった場合は、冷却期間を置きましょう。
相手が頑なに、あなたが悪い、と思い込んでいる場合は、誰が何を言っても、聞く耳を持ちません。
逆に、うすうす自分の誤解だったとわかってきても、自分から頭を下げるのはしゃくに障る、というような人も、いるものです。そういう人は、放置しておきましょう。

結果として、相手が誤解を解いて、元通りの関係に戻ったら、あなたは、今後いっさい今回の件を持ち出してはいけません。
気位の高いひとは、相手を責めることはしないのです。

ただし、気位の高いひとは、お人よしではありませんから、口には出しませんが、今後その人のことは、無条件には信用しなくなるでしょう。

さて、前に戻って、△△さんに聞いてもらっても、はっきりした原因がわからなかった場合ですが、この場合も、対処法としては、②になります。
一方的に避けられるのは、とても気分の悪いものですが、あなたに非がなかったとわかった時点で、この件はあなたの手を離れ、相手だけの問題になったのです。
気位の高いひとは、相手の意思を尊重しますから、おせっかいはしません。
人から嫌われるのは悲しいことですが、相手が解決すべき問題なのですから、相手の気持ちが変わるまで、待つ
しかありません。
気位の高いひとは、他人に振り回されることはしないのです。

まとめます。
誰かから、嫌われてしまったのではないか、と思ったら、まず、原因を探りましょう。
信頼できる人に聞いて、その人も知らなかったら、周囲の人に聞いてもらいましょう。
その結果、あなたに問題があったのなら、誠心誠意謝罪して、今後の対策も説明し、信頼を取り戻すようにします。
あなたには問題はなく、相手の誤解であったら、直接相手に訴えますが、聞いてくれない場合には、
①間に人に入ってもらう
②しばらく冷却期間を置く
の方法を試しましょう。
もし、原因がわからない場合には、②を実行しましょう。

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ぱんだごろごろ
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