(都営浅草線の電車内、吊革に捕まりながらぐるんぐるんする御方を視て)「…よくまわるひとだ」「あぁ!これ健康にいいんだよ!」
今回、新しく配信した動画では音楽生成AIが出来ない事をやってやる気概で制作した。弁証法的解釈に則った聴覚芸術のポピュラリティを辿ってゆくと「長唄」「グレゴリオ聖歌」「言語体系のシニファン・シニフィエ」とか、形而上的CONTEXTをクール・ジャズにOVER RIDEしてゆく手法に変遷した。
「つまり」「要するに」で帰結する正・反・合のドデカフォニー音像のSTREAMLININGは最も簡易になり、僅か8小節のCORO(主題)である。其処に至るまでは延々、グレゴリオ聖歌や浄瑠璃のモノフォニーの単旋律がフルートで続いており、その上にspoken wordが被さっている。
いわゆるサビは極論すればnapalm deathの「contagion♪contagion♪」の4小節で良い。
ポピュラー音楽と現代音楽の中間を往けば、人が歌う旋律はどんどん不要になっていくし、ノイズグラインドの始祖である彼らのパフォーマンスなど、その最たるものだ。「この作家は聴覚芸術で何を伝えたいのか?」が無調になってゆくと、自然音は楽音に置換されてゆく。
…等と、高名な学者相手にする学際的なcongressの為の、どうでもいいような論説を打つことはやはりどうでもよくて…テレビと言う名の、日本文化における米国崇拝の為の心理兵器の攻撃によって、相も変わらず「テレビに出れば大金持ちになれる!」と信じて疑わない情報弱者たちにぶっこむ
「ねぇ、きもちいいの?きもちいいんでしょう?あなた、ボッキしてるじゃない。こんな処で、ナニしたいのよ…ほら。」
ということだけを言いたくて、この新作hentai動画は出来上がっただけなニョよ。