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四緑木星 8月の運勢 2021.8.7〜9.8
全体運 ★☆☆☆☆
①運勢は凹む、学びの時
②助け舟がやってくる
③感謝をつたえる
④多くの人に見られている
対人・恋愛運
今月の四緑木星は先月に引き続き運勢はよわく、大きく物事が進む運気ではありません。
ついつい気持も沈みがち・・・
ですから あえて明るく、空元気でも良いですので笑顔を忘れないようにしましょう。
年上の女性やお母さん的な存在の人から助けてもらったり、応援してもらったりと、言ったこともありそうです。
苦しい時は、素直に助けてもらいましょう。
爽やかな風のイメージが強い四緑木星は 中々弱みを人に見せたがりません・・・
しかし、我慢して溜まった鬱憤を身近な家族にぶつけてしまうことがないように きをつけましょう。
恋愛運も低調です。
ポジティブに回りを見るようにしましょう。
シングルの人は恋愛に進む小さな種が落ちているかも知れません。
見つけることがだきたなら ゆっくりゆっくり育ててゆきましょう。
社会・仕事運
仕事上でも、7月はトラブルが多かったという四緑木星は多いでしょう。
あまりにまわりが見えすぎて、イライラしたり、つい喧嘩になったり・・・
今月は随分と気持ちも静かになって トラブルも収まってきそうです。
しかし、まだまだ油断は禁物です。小さなトラブルは続く事が予想されます。
ひとつ 先月と大きく違うところは 今月は助けてくれる応援者がいることです。 応援を頂いたら 感謝をきちんと伝えましょう。
それから 新しい事を始めるのに良い時です。
今月始めたことは すぐすぐ大きな成果に繋がるようなことではありませんが 先ずは 小さな行動を起こしてみてください。
経済運は低調です。
今月も引き続きお金は減る一方でしょう。
どうせ減るなら お世話になっている人に喜んでもらえる事に使いたいですね。
健康運
健康運も低調・・・。
夏風邪やウイルス感染にはくれぐれも注意するように
まだまだ残暑が厳しいですので、水分補給はこまめにするように!
ラッキーカラー
ライトブラウン ・ ホワイト
ラッキーフード
海鮮入り焼きビーフン
ラッキーアイテム
タオル ・ うちわ
解説
北に迴座して天道を背負う
今月の四緑木星は一白水星の本籍地:北に座ります。
北に迴座することを 北に落ちる→「陥入」といって運勢は強く落ち込みます。
先月の南での暗剣殺に続き 今月の陥入と辛さが連続する2ヶ月間ですが、
それが整いの星・四緑木星に天が与えた宿命なのです。
言い換えれば この二ヶ月間を切り抜けさえすれば他はみな高運期!?といったバイオリズムで巡って行きますので この2ヶ月は仕方ない、諦めて自分を静かに見つめ、まわりも見廻していく時間にしてみましょう。
色々な新しい気付きがあって 四緑木星の根っこ(根本)に意識が向いて行きそうです。
日頃当たり前に思っていたことが 実はそうでは無くて多くの人の努力と助けによって出来たことだと分かります。
陥入の時 どうしても自分が何も出来ない存在のように感じてしまったり
今の苦しみが永遠に続くかのように感じてしまい 気持ちもふさぎ込みがち
になってしまいます。ですから あえて明るく顔を上げて笑顔で過ごしましょう。
今月は 北に「天道」がついていて光の応援があるのです。
この天道は 良いことも悪いことも照らし出してしまいます。
それならば良いことで照らし出されたいですね〜
今月は何か新しい一歩を踏み出すために 小さなアクションで良いですので
やってみまると良いでしょう。今月始めたことは数ヶ月〜数年の時間をかけて 驚くほどの大きな流れに変わっていくものになるからです。
興味があるもの 気になるもの 何でも構いません、、、まずは資料を取り寄せる。
こんなささやかな動きでも十分ですので やってみてください。
年盤は二黒土星
2021年の年盤上 北には二黒土星が迴座しています。
今月の四緑木星はこの上に座っているかたちになります。
今月は二黒土星のような広い心で穏やかに過ごし生きましょう。
身近な家族に支えてもらいながら ゆっくり進んでゆきましょう。
ここまで本当に弱音も吐かず よく頑張ってきました。
辛いときはお互い様ですので、遠慮しないでまわりに助けてもらいましょう。
つらい経験は反対にまわりの人が辛い立場になったときに 直ぐに気づいてあげれるアンテナが立つという プレゼントがついています。
もともと「整う」を象意に持っていて 収入も健康も全てを整わせて行く努力を無意識に自然とやれるのが、四緑木星という星、
ですから大きく人生を踏み外すという経験をする人は、殆どいないのです。
言い換えれば、大きく踏み外してしまって苦しむ人の気持が、今ひとつわからないといったところがあります。
ですから、定期的に巡ってくる迴座で「痛み」「苦しみ」「辛さ」を学べているといった感じなのです。
不安に思うこともあるでしょうが心配はいりません。
六白金星が同会
今月、年盤上四緑木星が迴座する東には六白金星が迴座しています。
これを同会と言って他動的な動きを類推するために用いるのです。
六白金星には「父」「師匠」などの意味があります。
今月、父親や師匠筋からの依頼やお願いがありそうです。
そのときは 精一杯応えるようにしてください。
今年は夏休みを利用して 父親も誘って大自然を満喫できるキャンプや
グランピングにでかけてみると良さそうです。
四緑木星の「巽」(そん)に、六白金星の「尊」(そん)が重なる今月、
お互いにリスペクトしあえる関係性を大切にして行けるとよいなと思います。
社会情勢的に会いに行くのが難しいようでしたら、是非オンラインを使って顔を
みながらお話しましょう。
易卦で運勢を読み解く
今月の四緑木星を易卦で表現すると「風地観」となります。
上卦の四緑木星が「風」 下卦が二黒土星の「地」でできる大成卦です。
今月は北の陥入で自由に行動して行きにくいとき、そこにこの「観」の卦が
教えてくれていることを見てゆきましょう。
卦辞に「観は、盥して薦せず、孚あってぎょう若たり」とあります。
「盥して薦せず」 とは 手を洗って神様に会うことで、「神様に対する
敬虔な態度」を表しています。その尊い姿勢を周りの人から仰ぎ見られている、、、そんな様子なのです。
多くの人が今月の四緑木星を大注目しています。
ですから、今月の四緑木星には自分自身も「正しい目で物事を観察して、真心をもって対処する」ことが強く求められています。
そして、今は大きく行動を起こすときではなく、「静かに自分を見つめる時」、「自分が今行っている内容を客観的に評価したい時」だ、と易は教えてくれています。
忙しい現代、静かにものを見る時間はどんどん減ってきています。
ですから 自身の今の状態を理解出来ていないことが多く、身に迫っている
危険に気づけなかったり、近くに来てくれているチャンスを見逃したりするのです。
今月、しっかりと正しく自身を振り返り これまでもこれからも自分は自分ひとりだけで生きているのではなくて 大いなる宇宙に生かされていて、宇宙の一部であることを自覚し 自分を活かしてくれている宇宙に畏敬の念をもって生きていくことが大切なのです。
そんな四緑木星の姿に、今月はスポットライトがあたっていて 多くの人が、その後ろ姿をじっと見上げているのです。