七赤金星 11月の運勢 2021.11.7〜12.6

全体運 ☆☆☆★★


①少人数で短時間でも、会食と会話は「大吉」
②大きな変化の前の停滞感
③上司や師匠との関係性を大切に
④心が通う人間関係を作っていこう

先月は精一杯頑張って大きな成果を手にした七赤金星と、思いもよらないアクシデントで思い描いた成果が手に入らなかった・・・と言う七赤金星がいたのではないかと思います。
何れにしても今月は周りの人達への感謝の気持で心を満たして行きましょう。

なぜならば、月の運勢は一旦「変化のため停滞」するダウンスパイラルに入って行きます。
ですから、先ずはこれまでお世話になった方々や家族、仲間たちと一緒に「今」の喜びを味わいましょう。

目の前に現れた成果は自分だけのために存在するわけではありませんし、決して自分1人だけの力で手にしたものでもないはずです。今月は受け取るよりも周りに配る(与える)方が幸福に繋がりやすいことを知っておきましょう。

会食や呑み会の誘いがあれば 積極的に参加しましょう。
大人数にならないように配慮して 食事会を企画しても楽しそうです。
また、職場の上司から誘われることがあれば ゴルフでも会食でも呑み会でも喜んで参加するように!

もし、父親から久しぶりに連絡が入った場合は、 嫌がったり「面倒くさい」などと言わずに喜んで出向くようにしましょう。

目上や父との関係性は今月の七赤金星のとても大切なポイントで しっかりと心を通わせておきたいのです。
これまで、父との関係があまり良くない七赤金星は、今月はチャンスですよ。自ら会いに行って声をかけてみましょう。
(結果がどうか・・・ではなく 歩み寄ろうと行動した事が尊いのです)

仕事などで これまでの流れがストップしてしまうことがあるかも知れません。
それは、七赤金星が次のステージにステップアップするために「天」が時間をくれたのかも知れません。
この流れは来月まで続き、時間はたっぷりありそうです。自分の内面とじっくり向き合って行きましょう。

具体的にはリストラ・転勤・引っ越しなどが考えられます。
大変に感じるでしょうが、間違いなく気の流れに乗っていますので 前向きに明るく「何だかおもしろくなってきたぞ♡」といった気持で受け取ってみましょう。

今月、思うように進まないと感じる場合は 積極的に実家や親族を訪ねて見たり、お墓参りに行きましょう。
自身に足りていないものを気づかせて貰えるでしょう。それは大きな発展に向けてのヒントになってきます。


恋愛運


恋愛運は好調でしょう。

素晴らしい追い風が吹いています。お付き合いがある程度長い2人でしたら、「結婚」に向けての話を進めて行くと良さそうです。お互いの実家に行き、父と相談してみましょう。その時に、お墓参りにも是非行くように。

シングルの七赤金星も 素敵な出会いがありそうです。
会食や呑みに誘われたら、是非参加してみましょう。
尊敬する師匠や職場の上司から 紹介されるということもあるかも知れません。

経済運


経済運も好調です。

思いがけない出費があるかもしれません。しかし数カ月後必ず戻ってきますので心配しなくて大丈夫です。気持ちよく支払って行きましょう。

企業経営者は取引先とのお金のやり取りの場面でも、心を込めて気持ちが通じ合うように少し意識して行ってみましょう。
お互いの関係が良くなって気持が通じ合うことが これから先の発展のポイントとなるのです。

健康運


健康は少し注意が必要です。

今月はひと月を通して風邪をひきやすいようです。風邪から肺炎にもなりやすいですので感染対策はしっかりと。
口腔ケアーをきちんとやることも細菌を体の中に入れない事に繋がって良いようです。
痛みが無くても 歯科に行ってお掃除してもらいましょう。

また関節の痛みがある場合は、少し無理をしすぎているかもしれません。早めにしっかり養生するようにしましょう。放置すると治らなくなってしまいそうです。

ラッキーカラー


オレンジ ・ アイボリー

ラッキーフード


たらこオムレツ ・ じゃがいもの巣ごもり卵

ラッキーアイテム


ひよこのマスコット ・ おりたたみ傘 

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解説

画像1

画像2

上が11月の盤面です。今月は五黄土星が中心に座る基本(後天定位)の形になります。
下の年盤と重ねて運勢を見て行きます。

西に迴座


今月の七赤金星は自身の本籍地:西に迴座します。
西は「悦び」と「会話」「会食」の意味を持ちます。
これまでの数ヶ月間の頑張りの成果をゆっくり味わう嬉しい場所に来ました。

これまでの疲れを癒やし、皆で成果を分け合って楽しく過ごしてみましょう。
お世話になった方々や家族と 楽しくお食事するのも良いでしょう。

会食や会話 口にまつわるキーワードが出てくるのは 今月の七赤金星が「西」の自身の本籍地に座っているからです。
楽しいことが大好きで うんちくを語るのが得意な七赤金星らしく ニコニコ笑顔で過ごしましょう。
困難な事があっても 明るさを失わないように、その方が上手く行きます。

年盤は八白土星


2021年の年盤上 西には八白土星が迴座しています。今月の七赤金星は八白土星の上に座る形になります。
八白土星は「変化」「親族」「相続」などの意味を持っています。

大きな「変化」が現象として現れる場合は、その前に大きく停止してしまい、物事がうまく運ばない状況が起こります。これまでスムーズに流れていたものが一気に止まるので驚くかもしれませんね。しかしこれは「天」が今月の七赤金星に必要だから準備してくれた大切な期間となります。目指す「山」が高ければ高いほど、登る前に装備などの準備が必要になってくるのと同じです。

今月の停滞感は 七赤金星が目指す山(目標や夢)の大きさで変わってきそうです。しかも来月(12月)も同じ流れが続きます。変化の波に乗るための準備は時間をかけて綿密にするように・・・と「天」が教えてくれているようですね。

全体運のところで書きました、里帰りや 家族、親族に会いに行ったりお墓参りが「吉」に働くのは年盤の八白土星に上に座るからなのです。

同会は六白金星


年盤上の七赤金星の上に、今月は六白金星が迴座しています。これを同会と言って他動的な動きを類推して見て行きます。

六白金星は「師匠」「父」と言う意味があります。ですので、今月は目上との関係性はかなり重要になってきます。
また、実家の父親との関係性も積極的に大切にしたいひと月です。

しかし年盤の七赤金星は暗剣殺がついていますね。
自身が気づかないところで相手を傷つけてしまっていたり、お世話になっているのにお礼の言葉が伝わっていなかったりしそうです。
ギクシャクしている感じがあれば しっかり関係を修復しておきたいところです。

易卦で読み解く 「沢山咸(たくざんかん)」


今月の七赤金星を易卦で表現すると「沢山咸(たくざんかん)」という易卦になります。
「咸」は「感」のことで感応、感動を示しています。特に恋愛による「感動」と解釈されていることが多いのですが、この卦はそれだけをいっているのではありません。
上下の人間関係や仕事上の関係、また売り手と買い手など、あらゆる人間関係で互いの心が通じ合うことを言っています。

心が通じれば物事は上手く運ばれて行きます。この卦は天と地が通じるように、あらゆる人間関係が感応しあい、さらに理解し合えばあらゆる物事が思い通りに運ぶと言っているのです。

感動・感応は時として与えることにも通じています。
人と出会って心を通わせるために、自分から与えることが大切で欠かせません。それは情報であったり、まごころであったり、時間であったりするでしょう。

今月の七赤金星は相手と心を合わせ、感動を生んでいく関係を築いて行くことが大切なんだと易は教えてくれています。

どうぞ参考に、有意義な11月をお過ごし下さいませ。


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