鼻メイクの進化
毎日体の部位について上から順にテーマを決めて書いています。
ちなみにトップ画は、推しの鼻。
スッとしてあまり主張がなく素敵な鼻ですね。
さて、鼻についての話。
メイクが好きな私ですが、化粧する過程で一番いかんともしがたいパーツ。それが鼻です。
ノーズシャドウやハイライトなどで目の錯覚を利用して形をきれいに見せることは出来ても、鼻の形を根本的に変えるというのは無理。いや、かつては無理でした。
ただ、メイクの世界は日進月歩。最近ではこんなものもあります。
鼻プチで検索すると、画期的なメイク道具が沢山ヒットします。
鼻を錯覚の力ではなく物理的に高くする器具です。
私は使ったことがないのですが、メイク動画をみているとよく出てきます。
これを使用したメイク動画はまさに劇的before after、見ていてワクワクします。
ハイライトやノーズシャドウだと、正面から見たときには、立体的できれいな形に見えますが、あくまでも目の錯覚効果なので横顔が残念な感じになります。
しかし、鼻プチは実際に鼻の穴から入れて、鼻の形そのものを変えてしまう道具なのです。
そのため、正面はもちろん、横顔にも隙はありません。
アイプチで目を二重にするような手軽さで、鼻を高くするので鼻プチです。
アイプチを使うのは一重まぶたの人と相場が決まっていますが、鼻プチを使うのは、鼻が低いか、鼻の形がスッとしていない人です。
欧米人は高すぎる鼻を気にしている人が多いと聞きますが、アジア人の場合は、鼻の低さやあぐらをかいた鼻をどうにかしたいと考える人が多いようです。
骨格だけはメイクで変えられないという常識によって、これまで手術するしかなかった鼻の形を、こんなに簡単にキレイに見せることができる日がくるとは、想像もしませんでした。
メイクというのは、社会に出ると身だしなみとしてほぼ強制のような要素がありますが、私にとっては好きなことなので、自己表現の手段だと思っています。
そのため、このように画期的な発明品が出てくると嬉しくなってしまうのです。
ただ、私の鼻は正面から見ると鼻の穴が少し見える上向き気味のタイプなので、これを使うと余計に目立つだろうな~と思って、なかなか手出しできずにいます。
もしこれを読んだ人で、鼻を高くしたい人、ぜひ使ってみて感想を教えてください。
ではまた明日。