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雑踏の街に住みたい一方で田舎暮らしにも憧れる

今日は「ざ」の日。
写真はベトナムの麺です。

あなたはどんなところに住みたいですか?
住んでみたい場所をまず決めてから、その後の人生を設計していますか?

私の場合、生まれたときから、大学を卒業するまでの間は親の家に住み、就職後や、結婚後はそのときの仕事の都合に合った場所に住んできました。

引っ越した回数は人生で10回以上と、どちらかと言えば多い方だと思うのですが、大人になってからの引っ越しはたいてい職場ありきで選んでいるため、本当に住みたい土地にゼロから暮らす。という経験はないのです。

もし、どこでも好きな場所に住めるならどこが良いかということを妄想するのが楽しいのは、ちょっと現実逃避モードなのかもしれません。

日本か海外か、海か山か、都会か田舎か。一戸建てか集合住宅か。
それぞれに魅力が違い過ぎて全然決められません。

もし、日本のどこかで。というシバリを決めたとしても、日本はものすごく広くて、しかも縦長の国なので、気候が北と南では全く異なります。

そのため、寒いところか暑いところかというのをまず決めなくてはなりません。

私は夏が好きで、海で泳ぐのも大好きなので、沖縄も良いと思うのですが、北の国からへの憧れもあり、北海道にも魅力を感じます。

また、東北には親戚も多いため、東北も良いなと思う一方で九州や四国なども捨てがたいと思います。

中国地方にはほとんど通り抜け程度にしか行ったことがないので、住んだらどんな感じなんだろうな?と気になるし、京都や奈良などの古の土地にも、また大都市東京にも興味は尽きません。

私が住む場所を自由に選んでいない理由として、一番大きいのは、引っ越したあとの生活費をどうやって得るかが心配だからなのですが、お金を稼ぐ手段が確実にあるのなら、ここ!と決めずに、気になるところには片っ端から住んでみるというのが一番自分に合っているのかもしれません。

これまで住んできたのは、地方都市ばかりなので、もう少し極端な場所に住んでみたい気もします。

海外旅行のときも、キッチン付きのホテルを取ることが多いのですが、なんとなくその土地に住んでいる気分を味わえるのが好きです。

東京や大阪でも、マンションの一室をホテルとして貸し出すスタイルが増えてきたので、利用しました。これも住民気分が味わえて結構楽しいです。

本当は、どこに住むのも自由なのに、自分で決めた今の生活を変えたくないあいだは、結局引っ越さないだろうと思うのですが、時々本気の妄想をするのはかなり気分転換になるのでおすすめです。

妄想だけで物足りなくなれば、ぜひキッチン付きのホテルで数日過ごしてみてください。
地元のスーパーで買い物をしたり、お風呂やさんに行ってみたり、コインランドリーで洗濯してみたりすることは、日常なのにいつもと少し違うだけで、新鮮な感動が味わえます。

結局のところは、こうやってたまにいつもの土地を離れて旅を楽しむのが一番だったりして。

ではまた明日。

いただいたサポートを何に使ったか詳細なレポートします。