M-1、審査でいつも思うことについて
■M-1について
M-1をもんのすごい一大エンタメコンテンツにしようという熱量をめっちゃ感じた。
去年とその前の年くらいからそういう動きはあったけど。
決勝ファイナルの前の3組のVTRとか、「結婚式かよ」と思ったなー。
前日譚から後日談までの構成力がすごいよね。
なんというか、敗者復活もまあオズワルド通過で然りと思いつつも、例えばシンクロニシティがあそこで勝ちあがるドラマ性に比べたら、もう、面白さとか一旦さておき「オズワルドのほうが最高にドラマチックだし!」っていう、そういう働きがあるようにも感じた。
もはや、「オズワルド以外で盛り上がれたか?」とさえ思った。
シンクロニシティのネタ、めっちゃ面白かった。好き。わらける。
はなえぐるぞ、くそ笑った。ほかのネタも見たい。
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ナイフみたいな文章を書きます。「毎日noteを書けるようになったら、月額マガジンをつくろう」と考えていた劇作家・福谷圭祐が、金をとらない限…
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