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副鼻腔炎、お料理、多忙、クソ、ベランダからの幼児転落について

ども。
なにか定番の導入というか、オープニングトーク的な機能を持つ「型」のようなものを作りたい。
基本、その日あった何らかのエピソードから始めるのが理想ではあるが、そういうのを書き始めてしまうと、それだけでがっつりしたコンテンツになるし、この下に書くことがなくなっていってしまう気がするんだよな…。

やりながら模索しよう。

■副鼻腔炎について

先日から副鼻腔炎になってしまっていて。
これでもう、ものすごく頭が痛い。
副鼻腔炎を知らない人は「え?頭が痛いの?」って思うかもしれないが、副鼻腔炎っつーのは、これはもう頭が痛くなるやつです。

鼻の奥に膿が溜まってしまって、それがもう顔の、なんか裏側の路地みたいなところに流れ込んで、「(そんなとこに通路あったん?)」みたいなところがゴンゴンに痛くなる。

僕の場合は右目。右の鼻の奥から右目が痛くて、右目の奥から頭が痛い。

病院に行ったら、絶対に入れたらアカンところまで棒をツッコまれて、ショックやった。
人体の、あんな深いところまで棒を入れたらアカンと思う。
あんなのはもう、なんぼ医学だからってダメ。
すっごいショック。
あんな、なっがい棒を。鼻から。
もう、恥ずかしいわ。
あんな、なっがい棒を、ふっかいところまでツッコまれて。

もうね、痛いとかちゃうよ。
痛いけど、痛さは医学の範囲内やと思う。
ほんまね、ただただ深さがショック。
痛いのはしゃあない。医学やから。
でもあの深さはもう、医学とかと違うわ。
あれはもう、なんやろ。
あれはもう、哲学やわ。
哲学やってるやつの深さやわ。

■お料理について

我が家は共働きなので、週の半分くらいは僕が晩御飯を作っている。

お料理なんて、実家を出るまでやったことがなかった。
実家を出たのは結婚してからなので、人生でやったことがなかった。

わりとできるようになってきたが、根本的なところが育まれていない気がする。

たぶん、特定のレシピを見て、特定の食材を買って、手順に沿って料理をするっていうのは、比較的誰でもできることだと思う。
(まあそっちのほうが苦手、という人もいるだろうけれど)

実際に家庭の中で生きてみるとわかるが、これじゃダメなのだ。
そのやり方では、まったくうまくサイクルが回らない。
めちゃくちゃ変な食材が余る。

セロリとか、サルサソースとか、ピクルスとか、出番の低い食材が増える一方だ。

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