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抹茶リビングのロゴが完成!ロゴ制作依頼の流れあれこれ

おうちで楽しむ抹茶屋さん「抹茶リビング」のロゴができあがりました!

お世話になったのはデザイナーのうらさん

何回見ても本当に素敵で…!

最近SNSのアイコンをこのロゴにしたのですが、アプリを開くたびに笑顔になっちゃいます。

このロゴに込められた想いと、ロゴ制作依頼の記録を綴っておきます。


抹茶リビングのロゴに込められた想い

作っていただいたロゴ

抹茶といえば、「スイーツ」「カフェで飲むアレンジドリンク」「茶道」といったイメージがあるのが現状。

抹茶リビングがお伝えしたいのはそのどれでもなく、「気軽に抹茶を点てて楽しみましょう」というメッセージです。

なので、特に“茶道”のイメージが強くならないようなデザインをお願いしました。

わたしからお伝えしたのはそれくらいで、あとはデザイナーさんにほぼお任せ。

他にもいくつか案をいただきどれも素敵だったのですが、直感で「この子にロゴになってもらおう!」と決めました。

ロゴの女の子は「抹茶の妖精」をイメージしているそう。

髪型が茶筅をモチーフにしている遊び心も。(プロってすごい…!)

文字の方は、こちらから横書きでの手書きをお願いしました。

和風すぎない、カジュアルで親しみのあるロゴデザインになって大満足です。

抹茶リビングの想いをカタチにしてくださったうらさん、本当にありがとうございました!


デザイナーさんにロゴをお願いする方法


ここからは、ご興味のある方にだけご覧いただけたらと思います。

今回わたしは初めてデザイナーさんとやりとりをしたので、その記録を綴っておきたくて。

プロのデザイナーさんとのやりとり、最初は特に緊張したので、どなたかの参考になればうれしいです。


①デザイナーさんを探す

1番良い方法は、「知り合いにお願いする」ことかと思います。

実際わたしの周りのブランド運営仲間さんも、ほとんどが「知り合いにお世話になったよ!」とおっしゃってました。

信頼できるのはもちろん、価格面も相談に乗ってもらいやすいかも?しれませんね。

あとは、ココナラやランサーズでお願いするという方法も。

わたしはココナラでチラッと検索をかけましたが、探すのが難しかったのとデザイナーさんの世界観がわかりにくかったのでやめました。

あと、修正の回数に制限があったりするのもわたしにとっては不安要素のひとつで…

はじめてなのに、修正回数のことなんて何もわからん!って感じで。笑

デザイナーさんと自分の間に会社(ココナラやランサーズ)が入ってくれるという安心感があるかもですが、あまりに安すぎたりするといろいろ心配ですね。。。

そしてわたしが今回とったのが、SNSで探す方法。

最初はInstagramで「#ロゴ制作」「#ロゴデザイン」など、ひたすら検索をかけました。

しばらくこのやり方で探していたのですが、なかなかピンとくるデザイナーさんを見つけられず…
(ステキなデザイナーさんはもちろんたくさんいたのですが、直感でこの人だ!と思える方を見つけることができませんでした)

そのころ、ブランド運営仲間さんから「知り合いのフォロワーさんから見つけてみては?」とアドバイスをもらい、Instagramでの共通のフォロワーさんから、今回お世話になったうらさんを見つけました。

ちなみにその「共通のフォロワーさん」も日々素敵な世界観を発信されていたので、似た雰囲気や同じ考えを持っている方々とはご縁が繋がるものなんだなあと思います。

どんな方法でデザイナーさんを見つけても共通だと思うのですが、お問い合わせする前に世界観や雰囲気などをきちんと見ておきましょう。

ホームページや制作実績や過去の投稿を見て、信頼できるかどうかチェックするのがおすすめです。

お客様アンケートなどが載っている場合はそれも確認できるといいですね。

わたしの場合は、うらさんのInstagram(特にストーリーハイライト)をたくさんチェックしました!

②気になる価格のこと

わたしがお世話になったデザイナーさんは価格を提示されていました。(2024年3月時点)

でもそうじゃない方もいらっしゃいます。

基本的には問い合わせをすればすぐにお返事いただけると思いますが、「予算が合わなくて依頼しないことになったら申し訳ないな…」とか考えちゃいますよね。

ロゴデザインの相場はネットで調べたらいろんな説がありますが、やはりご本人に聞くのが1番かなと思います。

価格を公開していないデザイナーさん側は、予算で断られる可能性があることは理解されてると思うので、ここは勇気を持っていきたいですね…!

③デザインイメージを伝える

ここからはデザイナーさんにもよると思うので参考までに。

わたしはヒアリングシートに記入するかたちでした。

どんなことに使うか?どんなイメージか?データ納品の形式は? などなど。

データの形式についても、わたしはわからないことがあったので問い合わせしました。

初心者感丸出しですが、小さな疑問を解消するの、だいじ。

いつまでにロゴを完成させたいなどの納期がある場合も早めにお伝えしましょう。

ちなみにわたしは、こちらの長期休業と重なってしまったこともあって「全く急ぎではない」と伝えていました。(と言いつつとってもスピーディに作ってくださった…!)

④確認しておくといいこと

今思えば…ですが確認しておくとスムーズだったな!と思うことも記録しておきます。

・利用目的や著作権について

デザイナーさんから案内があると思いますが、わからないことは依頼前に聞いておくのがいいかと思います。

「こんなことに使ってもいいですか」とか、ちょっとでも疑問に思うことがあれば早めに不安解消できるといいですよね。

「今の所こんな予定ないけど将来的にもしかしたら…」みたいなことも、可能性があるなら聞いておくのが良さそうです◎

・商標登録について

商標登録を視野に入れている場合も依頼前に聞いておくと安心かも。

商標登録については特許庁のHPにも書かれていますので、気になる方は調べてみてくださいね。

⑤そのあとの流れ

ここからももちろんデザイナーさんにもよると思うのですが…

実際に案をいただいたあとの修正回数が決まっていることもあるそうなので要チェックですね。

わたしは大きな修正はお願いしなかった(主観)のですが、「A案のこれとB案のこれを採用してほしい!」みたいなオーダーをお願いしました。

とは言いつつ、プロ目線で「それはおかしいよ」と思うオーダーだったらまた教えてくださいとも付け加えました。

自分の想いも大事ですが、やっぱり独りよがりになるのも不安で。

そういったことも正直にお話しすることで、より良いロゴができるのかなあと思いました!




「デザイナーさんとやりとりする」ということにめちゃくちゃ高いハードルを感じていたので、何をそんなにびびっていたのか?と今なら不思議に思います。

わたしは今回素敵なロゴを作っていただけたのはもちろん、これからもお世話になりたいと思える信頼できるデザイナーさんに出会えたことが本当にうれしかったです。

ロゴができあがると梱包や名刺やSNSに使えるだけじゃなくって、「自分のブランドの表現がひとつ増える」という感覚があります。

抹茶の妖精が、抹茶リビングをこれからも健やかに広げてくれるんじゃないかな、そんな気がしています。

ロゴができあがった抹茶リビング、これからも見守っていただけたら嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!


おわり。



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