続・はははのはのはなし
絶賛インプラント治療中ということは
一つ前の記事で書いたことだが↓
予定通り3月末にインプラントする場所の奥にある
親知らず(兼虫歯)を抜いた
抜歯はもはや慣れっこさ…!
と自分を鼓舞するもやはり緊張するぜと
前夜からソワソワしていたのだが
当日の朝、仕事のトラブルでバタバタ
歯科に15分遅刻で駆け込み緊張する間も無く
即麻酔されて5分くらいで親知らずが抜けた
…歯ってそんなに簡単に抜けるものなんですね…
先生「上の歯茎は柔らかいから簡単に抜けるんだよ」
恐れていた腫れや痛み、出血もほとんどなく
先生ありがとうという気持ち
抜歯後1週間たって様子見と消毒
順調に治っているようでホッと一安心
先生「歯のない奥に汚れが溜まりやすいからなんとかきれいに保ってくださいね」
私「でも歯ブラシでごしごしできないですよね、怖いですし…」
先生「歯がないから出血しますね。なんか…柔らかいブラシみたいなやつあるといいんだけど」
先生から具体的なアイテムを教えてもらえなかったのだが
そこで思い出した
4年前
コロナ禍に入って99%の自宅作業になった時
98歳の祖母宅で介護を少しだけお手伝いしながら
祖母が他界するまで数カ月暮らした時のこと
私は主に介護用品の買い出し担当
おむつやさまざまな形状のレトルト介護食
薬を楽に飲み込むためのゼリーなど
いろんな介護用品があることを知った
その中に、歯ブラシならぬ
「スポンジブラシ」というアイテムがあった。
総入れ歯の祖母の歯茎を、傷めずやさしく洗えるブラシだ
祖母宅の近くのドラッグストアには介護用品が
数多く置いてあったのだが
わが家の近所には置いていないことに気付く
数件のドラッグストアをはしごして
ようやく上の1種類だけを見付けた
まさか自分のために買う日が来るとは
でも、こういうものが世の中にあるということを
知っていてよかった
インプラントの上物の歯を装着するまで
あと1カ月半くらい
歯のないところをキレイに保てるようクルクルと
使い心地もフワッとやさしくて快適…(ちょっとくせになりそう)
かくしてインプラント完了までの道のりはまだ続くのであった
#冬のボーナスは全部歯に変わりました