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形を変えながらずっとそこにあるもの気付いて感じたこと

こんにちは、見ていただきありがとうざいます。

このnoteはTHECOACH夏のアドベントカレンダー企画。4日目を書いていきます、kieです。

テーマは「陽炎(かげろう)~今見ている物語~」です。

そこにあるのに、通り過ぎてゆく
あることが自然で、風景のようで
でも、たしかにそこにある
意味があってもなくても、何気なく、さりげなく、ただそこにある
今、何が見えていますか?

この文章を見てすぐに思い浮かんだのは「日常」です。とくに人との関わり。過去の日常、今の日常は、あることが自然で、風景のようで、でもたしかにそこにある。そこに意識を向けてみると何が起こるんだろう。


今の日常

今、私はカフェで演奏会に参加しながらこのnoteに今の自分の思いを手帳に手書きで書いているところです。カフェで友達と話したり、携帯を触りながら皆自由に過ごしている。

そんな日常の中で、BGMとしてリアルな演奏を聴くのはちょっとした非日常だ。今、私はカナダのトロントにいる。2023年4月~1年間ワーキングホリデーで過ごした。まさか1年が過ぎてもここにいるとは思わなかった。

最初は、ドキドキで毎日が新鮮だったけれど、今はトロントでの生活が日常になっている。この生活がずっと続くわけではないと感じるときに、せつない気持ちになるしここにいる毎日をしっかり味わいたいと思う。

今トロントで出会っている人に対しては、今出会えていることや一緒に時間を過ごしていることに感謝と縁を感じながら過ごしている。

これまで出会った人たちとの関係性

これまでを振り返ると、大学時代はあの子とよく一緒にいたなぁ。とか人との関わりを思い出すことが多い。

当時は、一緒にいることやその関係性が当たり前だったのに、環境の変化や何かがあって会う頻度が減ったり、全く会わなくなってしまう人もいる。

時の流れとともに自分も相手も変化していく。私は共感できたり、興味を持っている人と一緒にいたいので人との関わりについてはわりとドライに、その時代ごとに付き合う人は変わってきた。

昔に出会った人たちにその当時は感謝の気持ちなど持つことなくただ、楽しい、一緒にいることが当たり前で過ごしていたと思う。

数年ぶりに友人と再会


最近、コーチングの体験セッションを友人に受けてほしいと連絡してみた。その中には、5~15年ぶりの人たちもいた。このことがきっかけで私は懐かしい人たちとたくさんの再会をした

数年ぶりなのに、みんな温かくて私は嬉しい気持ちと感謝の気持ちと驚きの気持ちいろんな感情が出てきた。お互いの近況を話したり久しぶりのはずなのに昔と変わらない関係性だったり、会話の内容がちょっと大人になった部分もあったり。

会ったり、連絡を取ったりはしていなくても、人と人の繋がりは簡単にはなくならないんだなあ、温かいなあと感じた。自分では気づいていなかったけれど、ずっとあったのかもしれない。

これまでの日常、出会った人、今の日常、今出会っている人達との日常を振り返ると、皆さんは何を感じますか。

さいごに


最後まで読んでいただきありがとうございます。

そして企画をしてくださったまほさん、みどりんさんありがとうございます:)


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