コーチングスクール day3|コーチになるために歩む、僕の軌跡
こんばんは、しみーです。
前回からだいぶ日が空いてしまいましたが、
先週、コーチングスクールの
3回目の受講をしてきました。
前回はコーチングセッションをするにあたり、
使用されるスキルについて学びました。
3回目の今回はそれらスキルを駆使して
セッションでの会話を組み立てていく、
「ストラクチャー」についてを学びました。
前回同様、振り返りを行っていきますね。
僕が学んでいるコーチングスクール↓↓↓
僕という人間はこちらから↓↓↓
📝 ストラクチャーとは
ストラクチャー(structure)と表記され、
英語では構造という意味。
コーチングにおいては
という意味を持ち、セッション全体の
会話の流れや型を示すもの。
クライアントにただ話してもらうだけでなく
会話の流れのコントロールが必要。
クライアントが気付き、行動に移す。
これを最大化するために必要な原則。
📝 3つのモード
ストラクチャーには3つのモードがある。
原則の流れはあるものの、
クライアントの状況を逐次把握しながら、
このモード間を行き来することが大事。
一方通行ではクライアントとの信頼や、
気付きのキッカケを失うことに繋がる。
ストラクチャーは、
以下の3つのモードで構成される。
今回の受講ではまだすべてを学んでいないため、発見モードの前半までを記載。
📝 ラポールモード
クライアントとの信頼関係を構築する。
ラポールモードではなにより、
クライアントとの信頼関係を構築することが最大の目的となる。
セッションのすべての基盤となるため、
ここをないがしろにすれば、どれだけ優れたスキルも、どれだけ素晴らしいマインドも、なんら意味を持たないことを理解する必要がある。
・常にクライアントを信じ、
・常にクライアントに五感を傾け、
・クライアントのあるがままを認め、
・クライアントが安心して話せる場を築く
言葉だけでなく、コーチの姿勢や振る舞い。
それすらも意識しなければならない。
📝 発見モード
前提として、以下の流れがある
・目標設定
・現状把握
・プロセス設定
発見モードの中にも、上記のようなストラクチャーがあることをコーチは常に意識しなければならない。
目標設定で「行先」を確定し、
現状把握で「現在地」を確認し、
プロセス設定で「達成方法」を絞りこむ。
この間、質問するスキルを多用するが、
より応用的な質問を行うことで、
クライアントが気付いていない可能性を引き出すことが重要。
・水平質問:選択肢を拡げる
・垂直質問:選択肢を深掘りする
・チャンクアップ:内容を要約・整理する
・チャンクダウン:内容を分解し、明確化する
これらを駆使して、
クライアントの考えや意識を整理していき、
クライアント自身で成長や学びを深められる行動を決断できるよう、促していくことがコーチには求められる。
📝 3回目の学びを終えて
今回はここまでの内容でした。
次回は、発見モードの残りと行動モードについて学ぶ予定です。
って言っても、実は明日なんですけどねw
ちょっと今週は本業があまりに忙しく、
ホント何もできんかった……
とはいえ。
無事に着々と学びを進めております。
これまでの僕の記事を読んで、
既にわかっている方もいると思いますが、
僕は感情ベースで直情的。
論理的なタイプではなく、感覚派です。
そんな僕にとって、会話における
構造的な話というのは難しくもあり、
とても新鮮なものでした。
こういうことって、生きていて体系的に学ぶことって少ないのではないでしょうか?
(え、僕だけ?)
……もっと早く学んでいれば、
助けられた仲間たちがいたかもしれない。
学習中、そんなふうに
ふと思ったりすることもあります。
そうかもしれないし、
そうじゃなかったかもしれない。
でも、いまの僕に言えることは
これからの僕は、誰かの力になれる。
その可能性は確実に上向いている。
ただ、それだけ。
たらればは、自分自身さえ救えない。
むしろマイ。
そんなことは、タイムマシンが実用化されてから考えたらいい。
いまは目の前の人たちに、
いま手の届く人たちに、
僕の時間を使っていきたい。
そうしていつか。
全国津々浦々旅をしながら、
力になれた方々と直接会って話して、
笑顔を交わしたいなぁ、なんて――。
ささやかな目標が生まれつつあります。
いや、もちろん強制はしませんよ笑
ちゃんと許可取ってから会いに行きますね、うんw
そんなこんなで、今回も長々お付き合い
いただきまして、ありがとうございます。
次の記事あたりから、
セッションモニターの募集記事など書くかもしれません。
その際、ご協力いただける方おりましたら、
お付き合いいただけますと幸いです。
至らぬところも多々ありますが、
誠心誠意、対応させていただければと思います。
そのときはどうぞ
よろしくお願いいたします。
では、また次の記事で。
コーチング、学びの軌跡↓↓↓
-kidzuk- しみー