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【ブログ】整くん信者が思うことvol.1 |育児について

わたしは【ミステリと言う勿れ】が大好きだ

ちなみにミステリと言う勿れは、2022年に菅田将暉主演でドラマ化され、2023年には映画も公開された
ついこの間は地上波で映画が放送されたヨ

<超簡単、雑なあらすじ>
天然パーマがトレードマーク、カレーが大好きな大学生の久能整(くのうととのう)は、ある日事件の容疑者にされてしまう
しかし人にはない視点によって、自身に関わった人の悩みや難事件を解いていくというもの


心理学的要素も入っているし、ハッとさせられることも多く、何度も読み返している大好きな作品である(あまりに好きなので旦那に“整くん信者“と言われている)


何ヶ月か前にモヤっとすることがあった

育児真っ只中のわたしは、子供とバスに乗って出掛けていた
そのときに以前にはなかったキックボクシングの看板を見つけたのだ

この建物にキックボクシングジムが入ったんだなぁと思っただけだったが、しばらくして友達がキックボクシングでかなり痩せてたな、と思い返してみる
月1回くらいなら、旦那に子供を預けて行けるのではないかと思い、頭の中では既に通う計画まで立てスリムになった自分を思い浮かべる始末だ


ここで少し話が脱線するが、わたしの家族(両親、姉妹)は異常に仲がいい
LINEグループがあるのはもちろんのこと、毎日メッセージを送りあったりビデオ通話するほどだ


そしてキックボクシングの話へ戻る

母と姉とビデオ通話をしていた時の話
キックボクシングのことをそれとなく伝えてみた

わたしとしては
「気分転換になっていいじゃない」
「行ってみたらどう?」
というような言葉を期待したのだが

「仕事もしてないのにそんなところに行ってる場合じゃない」
「そんなことにお金を使ったらもったいない」

まさかの反応である
青天の霹靂だ

1番ショックだったのは、それらを笑いながら言われたことだった

月謝も自分の貯金から出すつもりでいた
もちろん今まで通り家事も育児もするつもりだった


また違う時には旦那が夜泣きのときに起きないことを話したとき

「仕事で疲れてるから仕方ない」

まさかの反応であるpart2

別に旦那を一緒に批判してほしかったわけではない
ただ大変だよねと共感してほしかっただけ

わたしは子供が起きる前に起き、夜ご飯の支度をして、掃除機をかけ、子供が起きたら離乳食をあげたり、ミルクをあげたり、寝かしつけたり、洗濯物、買い出し、家計管理etc...
(もちろん予定通りに家事ができず、お弁当の日もある)

専業主婦なら家事育児は当たり前のことかもしれない
しかし毎日子供と2人きりの生活、ごはんもゆっくり食べられない、トイレにも自由に行けない、自分の時間なんてほとんどない
仕事も辞めたくて辞めたわけではなかった

なんで仕事をしていたら夜泣き対応ができなくて仕方ないのだろう(整くん風)



わたしが毎日遊んで回っているのならそう言われても仕方がない
しかし遊ぶどころか毎日お世話で手一杯だ

わたしがしていることは何なのだろうか

毎日の家事育児が仕事よりも下に見られてるような気がした


仕事で疲れてるから大目に見てあげないと
仕事が大変だから
疲れてるから仕方ない

育児はわたしだけのものなのか
わたしの代わりに育児をしてくれる人はいないのに

もちろん完璧に家事育児ができているわけではない
仕事は仕事で大変なのは重々承知している
(仕事をしてくれているから生活ができているわけだし)


「仕事で疲れてるから仕方ない」
育児においてこの言葉は、まるで相手を苦しめるもののように感じられた



毎日たくさんの「なんで?」が浮かぶ
その「なんで?」を見逃さずに常々考えていきたいものだ



余談だが、
旦那にキックボクシングの話をしたところ
「え、いいんじゃない?」
以上だった

旦那のいいところである

▶︎よかったらコメントで色々な考えをぜひ聞かせてください🙇‍♂️

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