乳児向けのおすすめの遊び
子どもと遊ぶといっても0歳と6歳では遊び方は大きく異なります。
成長と共にできることも増えるため、遊び方に多様性が出てくると思いますが、
0歳だとまだ寝返りしかできなかったり、ハイハイするようになったばかりで、遊び方も限られてきますね。
遊び方に限りがある中で、どのように遊んであげると喜んでくれるのか、楽しんでくれるのか悩まれる方も多いかと思います。
そこで、本日は乳児向けの遊びを少しご紹介させていただきますので、小さなお子様がいらっしゃる方などはぜひご参考になさってくださいね。
発達別:おすすめの遊び方
【寝返り】
まず、寝返りができるようになった頃にできるあそびとして「リトミック遊び」があります。
音楽をかけて、その音楽にあわせて手足を動かしてあげると、子どもとスキンシップもとれ楽しく遊ぶことができます。
英語の曲をかけてあげると英語のリスニング効果も期待できます。
【うつぶせ】
続いてはうつぶせ遊び。
足の裏を手のひらで軽く押してあげると、少し進むことができて子どもも喜んで手足をバタバタさせて良い運動になりますよ。
また、この時期は音の鳴るおもちゃを振って遊んでくれます。
例えば、小さなペットボトルの中にカラフルな色のビーズなどを入れたりすると、それだけで簡単に音の鳴るおもちゃが作れます。
【ハイハイ】
続いてハイハイができるようになった頃の遊びについてです。
まずは「ボール転がし」。
ハイハイできるようになると移動ができるようになり、喜んで転がっていくボールを追いかけます。
子どもが目を引くようなカラフルなボールや音の鳴るボールだとさらに興味を持ってくれます。
また「新聞遊び」なども手軽にできる遊びです。
新聞紙のカシャカシャした音や破るときのビリビリした音や感触などに興味を持ち楽しく遊ぶことができます。
しかしまだなんでも口に入れてしまう時期でもあるので、誤って新聞紙を口に入れないように十分気を付けましょう。
また「マット運動」も楽しんでくれる遊びのひとつでもあります。
マットにゴロンと寝ころがったり、マットで作ったお山の上をハイハイで進んだり、マットのトンネルをくぐって遊ぶのも楽しいですね。
たくさん身体を動かしてあそぶことができ、子どもも大喜びです。
以上のように0歳でもたくさんの遊び方があります。
ベビーシッターさんを依頼された際は他にもどのような遊びがあるのか、保育のプロに聞いてみるのもいいですね。
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