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「事務所所属の前に知っておきたい! キッズモデルの制約とは?」

こんばんは。ご訪問ありがとうございます!

先日、「キッズモデルの公募と事務所所属のメリット・デメリット」
について投稿しましたが、
事務所に所属すると「できなくなること」についても思い出したので、
今日はその点をお話ししますね。


① 事務所に所属したら、公募はできなくなる

公募の募集要項に、
「※事務所に所属している方は、事務所の許可を得てからご応募ください」
といった注意書きを見たことはありませんか?

事務所によっては、事前に確認して許可が取れれば応募OKのところも
ありますが、多くの場合は 公募への応募が不可 となります。

これは、 事務所が競合案件を管理しているため です。
同じジャンルの仕事を他のルートで受けてしまうと、契約上の問題が
発生することも。
事務所としては、所属モデルの活動をしっかり管理する必要があるため、
事務所を通さない案件には慎重になる
んですね。


② SNS禁止の場合もある

事務所によっては、SNSでの発信が制限される こともあります。
特に、まだ情報解禁前の案件に関しては、重要な機密事項ですので
絶対に書き込んだり写真を撮ったりしてはいけません。

「オーディションに行ってきました!」
「◯◯の撮影でした!」

といった何気ない投稿が、情報漏えいとみなされることもある ので要注意!

公募では撮影風景を宣伝に使って良い場合もありますが
事務所を通しての案件では、現場での撮影は禁止事項です。

SNSの利用については事務所ごとにルールが違うため、
所属前に確認しておくと安心ですね。
また、OKだったとしても、内容には十分気をつけましょう。


③ 事務所を通さないお仕事は基本NG

事務所に所属すると、お仕事はすべて事務所を通して受けるのが
基本になります。
「知人から直接声をかけられた」「企業からSNS経由でオファーがきた」
などの場合も、勝手に受けることはできません

事務所は 契約や報酬の管理、トラブル対応 なども行っているため、
無許可で仕事を受けると 契約違反になることも あります。

また、「個人で受けた仕事が事務所の方針に反していた」という
ケースも考えられるので、何かオファーがあった場合は、
まず事務所に相談するのがベスト
です。




まとめ

事務所に所属すると、安心して活動できる反面、制約も増えます。

事務所に入るとできなくなること
公募への応募が難しくなる
SNSの発信が制限されることがある
個人で仕事を受けられない

事務所を通じて 大きな案件に挑戦できるチャンスが増える 一方で、
自由に活動できる範囲は狭くなります。
どちらが合っているか、じっくり考えて決めるのが大切ですね!

参考になれば嬉しいです♪


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