
働くご家庭の育児と仕事の両立をサポートしたい!【キッズリーフ代表インタビュー】
暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きますね。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、キッズリーフの代表、中野史也にいろいろとインタビューしてみました!
【プロフィール】
氏名 中野史也
生年月日 平成9年11月1日(27歳)
出身地 長崎県

【経歴】
国際医療福祉大学 看護学部
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済生会福岡総合病院 CCU・HCU
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一般社団法人がじゅまるの木・合同会社がじゅまるの木設立
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多機能型事業所がじゅまるの家・がじゅまる保育園 開始
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訪問看護 VisitNursingガジュマルキッズ 開始
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訪問型病児保育 キッズリーフの病児保育 開始
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放課後等デイサービス がじゅまる 開始
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障がい児育児フルサポートアプリ「アスリー」リリース
ーキッズリーフを運営しているがじゅまるの木とは、どのような会社なのですか?
私たちは、障がいの有無に関係なく、すべてのお子さまとそのご家族が安心して過ごせる環境を提供することを使命としています。
具体的には、重度心身障がい児や医療的ケア児を対象とした児童発達支援事業所「がじゅまるの家」や、放課後等デイサービス「がじゅまる保育園」の運営を行っています。さらに、2023年10月からは、福岡市内で訪問型病児保育サービス「キッズリーフ」を開始し、働くご家庭の育児と仕事の両立をサポートしています。

ーなぜそのような会社を設立しようと思ったのですか?
看護師時代に「医療的ケア児」と呼ばれる医療的ケアが常時必要な子どもとご家族に携わる機会がありました。その時に、子育てのリアルとギャップに衝撃を受け、育児と仕事の両立の間で心苦しさや悩みを抱えている親御様がとても多いことやその悩みの解決策がないことを知りました。
その中で、障がいがある子もない子も子どもたちの安心できる居場所を作り、親御様が育児がもっと楽しく、仕事との両立がもっと手軽にすることでご家族の育児をサポートしたいという想いからスタートしました。

ー現在の仕事をしている中で、影響を受けた人はいますか?
多くの方々から影響を受けてきましたが、特に医療・福祉の現場で働く同僚や先輩方の姿勢には大きな感銘を受けました。
献身的な姿勢や、利用者一人ひとりに寄り添う姿勢は、私自身のサービス提供の在り方に大きな影響を与えています。
また、日々接するご家庭からの「助かりました」「ありがとう」といった感謝の言葉も、私たちの活動の原動力となっています。
ーキッズリーフを運営する中で、やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
やりがいを感じる瞬間は、保護者の方々から「本当に助かりました」と感謝の言葉をいただいたときです。特に、急な発熱や体調不良で困っているご家庭に対し、迅速に対応できた際には、私たちのサービスが役立っていることを実感します。また、お子さまが元気になり、笑顔を見せてくれる瞬間も、大きな喜びです。これらの経験が、私たちの活動の励みとなり、さらなるサービス向上への意欲につながっています。
ーキッズリーフでは、どんな方が働いていますか?職場の雰囲気も含め教えてください。
キッズリーフでは、看護師や保育士など、子どもと関わるプロフェッショナルが活躍しています。
お子さまの体調をしっかりと観察しながら、少しでも安心して過ごせるような環境を提供することを大切にしています。
職場の雰囲気はとても温かく、お互いを支え合う文化があります。お子さまを預かるという責任のある仕事ですが、みんなが同じ目標を持ち、チームとして協力しながら働いています。

ーキッズリーフで働く仲間として、どのような方が望ましいですか?
私たちは、子どもが好きで、親御さんの気持ちに寄り添える方を求めています。
また、病児保育は急な対応が求められることも多いため、臨機応変に対応できる柔軟さや、安心感を与えられる人柄も大切です。
看護師・保育士の資格を持っている方はもちろんですが、「誰かの役に立ちたい」「地域の家庭を支えたい」という想いを持った方なら、ぜひ一緒に働いてほしいと思っています。
ーキッズリーフの今後の目標を教えてください!
今後の目標は、より多くのご家庭に病児保育の選択肢を届けることです。
現在、福岡市内を中心にサービスを提供していますが、将来的にはもっと広いエリアで支援を届けたいと考えています。
また、単なる「預かりサービス」ではなく、病児保育の質を高め、子どもたちが安心して過ごせる環境を提供することも重要な目標です。
さらに、地域の医療機関や保育施設との連携を強化し、病児保育の必要性をもっと多くの方に知ってもらう活動も進めていきたいと考えています。
キッズリーフでは、一緒に働く仲間を大募集!
育児も仕事も精一杯頑張るご家庭を一緒に支えませんか?
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