Kids Developer Staff Interview : 8th person=KID ACADEMY SPORTS・理学療法士Tさん=
Kids Developerスタッフインタビュー8人目は、KID ACADEMY SPORTSで児童指導員をされているTさんにお話を伺いました。
Tさんは、大学在籍時に理学療法士の資格を取得し、大学卒業後は2年間病院にて理学療法士としてスポーツなどのリハビリテーションに携われました。その後、Kids developerに入社され、放課後等デイサービスKID ACADEMY SPORTSの理学療法士として勤務されております。
KID ACADEMY SPORTSは運動療育を通して小学1年生から高校3年生までのお子様が通所されている放課後等デイサービスの事業所です。
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そんなTさんに第8回目の、スタッフインタビューをさせて頂きました♪
ー理学療法士ってどんなことをしてる?
理学療法士は身体を見る専門家です。動作観察をしてデータをとり、その人にあった運動を提案し運動能力の維持や回復を行う専門職です。
発達障害のあるお子様は、そうでないお子様と比べて発達性協調運動障害(DCD)を併発している確率が高いとされています。KID ACADEMY SPORTSではそのお子様の運動の苦手を把握するため半年に一回協調運動テストを行っています。客観的評価として数値化して効果判定を行いながら、そのお子様にあった運動カリキュラムを組んでいます。
また保護者様には面談時にテストの内容や意図をお話しするだけでなく、子供たちが行なっていることを実際体験してもらうことで「意外と難しい」や「こんなコツがいるんだ」と楽しんでいただけ、ご自宅でも「テストの話を子供とした」などご好評頂いています。
ーKids developerの印象とこれから
この会社は自分のしたいことを応援してもらえるなと思っています。協調運動テストは私から「やってみたい」と提案して実施していますし、子どもたちのためなら、新しいことにもチャレンジしていく事ができる会社だなと感じています。
私は昔から自分の思いを言葉にして伝えることが苦手でした。入社当初も遠慮しがちで、頭の中で考えたことを発言できなくてモヤモヤすることもありましたが、会社全体が子供たちのためになることなら前向きにチャレンジさせていただける環境にあったため、勇気を出して発言したことが良い方向に向き、少しずつ発言することに自信を持つことができました。
子供たちが好奇心を持って何事にもチャレンジする姿を見て、自分もたくさんチャレンジしてみようと子供たちから学ばせてもらい、今では昔の自分と変わったなと感じることができています。
この会社は和気藹々としていて、みんなでで子供たちのためにしっかりと考えて話し合いができ、楽しく働くことができているなと感じます。
Tさんからたくさんの貴重なお話をお伺いすることができました。
ありがとうございました!
次回もどうぞお楽しみください♪