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Kids Developer Staff Interview : 5th person=KID ACADEMY伊川谷校・児童指導員Hさん=

みなさん、こんにちは。
株式会社Kids Developer広報部の宮内です!

Kids Developerスタッフインタビュー5人目は、KID ACADEMY伊川谷校・児童指導員のHさんにお話を伺いました。

Hさんは普段、児童指導員として、事業所で未就学の子どもたちの支援や保護者様支援などをされています。

KID ACADEMY伊川谷校は、兵庫県神戸市西区にある児童発達支援事業所です。
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Hさんは、3人のお子様を子育て中のママさん指導員です。そんなHさんに、第5回目のスタッフインタビューをさせて頂きました♪

ー仕事での経験が日常生活に役立ったことはありますか?

KID ACADEMYでの仕事を通じて、研修で学んだ「考える力」や「ワーキングメモリー」を実践する中で、家庭でも自然にそれを取り入れるようになりました。
例えば、子どもたちに「それ今のどう思った?どうだった?」と声をかけることが増え、仕事で学んだカリキュラムを家庭でも実践しています。
入社当初は、トランプを使って自分の子ども相手に練習していたこともありましたね。今では家庭での声かけが自然と身についていることを感じます。仕事での経験が、家庭生活でも役立っていると実感しますね。
あとは、職場での声かけを意識していたためか、家庭でも無意識に同じような対応をするようになり、自分でも”今のは仕事みたいだった”と、職場での対応を自然とできることに驚きを感じることがあります。
特に子育てにおいて、職場で学んだことが大いに役立っているなぁと感じています。

ー実際にご家庭での変化などありましたか?

以前は、子どもが何か悪さをした時にすぐに怒ってしまい、子どもたちも反抗的になっていました。しかし、「それってどう思う?」と問いかけるようになってから、子どもたちも冷静に考えてから返事をするようになり、親子の関係も大きく変わったように思います。私自身も怒る回数が減ったし、子どもたちも少しずつ落ち着いて行動できるようになりました。
3人の男の子を育てている中で、特に上の子が弟に対して私と同じような声かけをしているのを聞いて、家庭内での影響を感じています。

ー仕事で最も大事なスキルは何だと思いますか?

仕事で一番意識していることは、「待つこと」と「褒めること」ですね。
子どもに無理に何かをさせようとするよりも、落ち着くまで待つことが大切だと思います。子どものタイミングとか気持ちの波とかあるので、落ちつくまで待つのが大事かな、と思います。
また、”褒める”こともとても大切だと感じていて、このスキルが大切だと気づいたきっかけは、他の先生の対応を見たことです。
「叱るよりも褒めて育てる」という言葉は知っていましたが、実際に目の当たりにするとその効果に衝撃を受けました。
入社して間もない頃、先生が子どもに対して「靴、一人で脱げたやん、すごい!」と子どもの小さな行動を一つ一つ褒める姿を見て、「こんなに褒めるんだ」と感動して。その衝撃はなんかいまだに忘れられないですね。
これはどの子にも当てはまる支援方法で、この経験が、叱るよりも褒めることの大切さを理解するきっかけになりました。


Hさんからたくさんの貴重なお話をお伺いすることができました。
ありがとうございました!

次回もどうぞお楽しみください♪