リスタート

【リスタート&スタート】
今年は50歳になったこともあり、「あと10年、この会社で何をやるのか」と悩むところからスタートしました。その迷いは、SNS上でも伝わってしまっていたのか、いろんな方に心配してもらって、いろんな話を聞かせてもらいました。先に辞めた千葉にもいろいろ諭され(説得力ないw)。
たどり着いた結論は、うちの会社にいることによって、自分にできることをする。

①新しい「ラジオ番組」を立ち上げること。オールドメディアのラジオ(笑・といっても自分のライフワークでもある)で、自分の力で、やりがいを感じてやれることはそれしかないと。そう思えた時、なにか吹っ切れたというか。
4月に「門松良祐のいっぺん聴いてけさいん」
11月に「塩沼亮潤とバクコメのぼちぼちがんばるDAY」
2つ、新しい番組を立ち上げることができました。広告主のみなさんのおかげです。来年1月からは、月1回ペースですが、訪問医療の番組を立ち上げようとしています。そして4月目標で良質な音楽番組を立ち上げられるよう動き出しています。

②大好きな表現者のためにできることをする。
大阪から戻ってきたタイミングでコロナ禍。なかなか動けないでいた中、仙台在住のシンガーソングライター伊東洋平が仙台サンプラザ(普通に考えたらキャパ的にもコロナ禍的にも無謀)でLIVEをすることを決断、応援してきました。そして先日12/25、コロナ禍で人数は半分の1,000人でしたが、見事ソールドアウト。チーム小林英樹の力を発揮できたのではないか、と思っています。
そして、12月には、阿部聖さんプロデュースの朗読劇の音響・効果を担当させてもらいました。効果音制作、セリフに合わせての生での音出し。忘れていた感覚を取り戻しながら、身震いしました。
そして何よりも10for10TOHOKUによるtbc復興応援ソングプロジェクト。「10年後の僕ら」という楽曲が出来上がるまで、そしてより多くの方に伝えることをお手伝いしました。サトルさん(坂本サトル)、田賀(TAG-A)におんぶにだっこでしたが、少しは役に立てたかなと思っています。
そして来年1月には、2つライブを仕掛けています。

③ふるさと山形の役に立つ
これはまだ気持ちだけで、何もできていません。その気持ちが強くなっていて、来年のひとつの目標にしようと思っています。

悩んで答えが変わらないことは悩まない。
悩んで考えて新たな答えが出ることは悩み続ける。
50になって、自分のことを考えて考えて、ある意味リスタート。
そして、これからもたくさんのスタートを仕掛けていきます。
みなさんの力で今年は何とか乗り切ることができました。
来年も、どうぞお付き合いください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?