「地頭の良さ」って何?
「地頭の良さ」って何?
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「賢い」とはあいまいな言葉ですね。「賢さ」とは何でしょうか?「学力」の高さ? それとも「地頭」の良さ? もしくは、IQとイコールなのでしょうか?
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単に勉強のできる脳ではなく頭のいい脳にステップアップして欲しいものです。
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※勉強のできる脳
単に学校の勉強が出来る優等生。テストで良い点が取れる。
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※頭のいい脳
一歩進んで自分なりの発想力、思考力を持って動ける。
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ステップアップするには「自分からやる」という 気持ちが大前提!
大人も結果ばかりを気にしないことです、大切なのはその過程で何を考えたかではないでしょうか!
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そしてその土台になることは、人の話しを素直に聞く姿勢です。
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素直な耳
学べる耳
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このように耳の良し悪しに着目して子供達を見つめ、自分の意志で踏み出せるような勇気を持たせてあげたいですね!
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子供達はみんな欲張りです。まるで穴のあいたバケツで水をくんでいるみたいにきりがありませんね。時には欲張りすぎて大失敗、でもこの失敗が肥やしになってたくましくなるのだと思います……失敗の数だけ学びがあります。
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静かな心の持ち主は良い耳を持っています。素直な耳と学べる耳を使って自分の意志で動けるフットワークの軽い子供であって欲しいですね!
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本当の「頭の良さ」は学力ではない。よくひとくくりに「頭がいい」と言うけれど……テストの点数が良くても、本当の意味合いでは違うのではないかと思ってしまいます。
単に成績が良い子というのは、必ずどこかで限界がくるはずです。
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自ら「知りたい」「学びたい」という気持ち、好奇心がともなっていなければ、端に勉強のできる子で終わってしまいますね。
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頭の良い人は洞察力が鋭く、物事の本質を素早く把握できます。頭の回転が速く理解力に優れた人=「地頭がいい」と言って良いのではないでしょうか?
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「賢さ」を決定づけるものは、何をどれくらい知っているかではなく、思考・傾聴・関連づけ・協働・学習の「質」だと思います。
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そして社会が求めている人材はこんな人なのだと思います。
言われたことしか出来ない人材は高く評価されません。
主体的に判断し、行動し、自ら問題解決をする!こんなことが当たり前に出来る事が求められているのだと思います。
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自分で課題を見つけて、独自の解決策を編み出せるような、そんなたくましい姿になって欲しいですね!
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目先の点数にばかり気を取らわれず、子供達が何にこだわり、何をして、何が好きで、どのように追求できたか……、遊びの中でもこんなことを気にしつつ地頭を鍛えていって欲しいです。
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地頭の良さは、勉強をして身につけるものではなく、その人が本来持っている「考える力」がベースになっているのだと思います。
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身につけた知識や経験を実際に生かして、判断材料とし、正解のない問いにもより良い答えを導き出すことができる。このような地頭の良さは勉強だけでは育ちませんね!
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子育ての中で、見失って欲しくない大切なことではないでしょうか?
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これからはAIが競争相手となる社会です。何を高める必要があるのか…真剣に考える必要がありますね!
かつての「賢さ」は、ミスを極限まで減らして良い成績をとることでした。でもミスをしないという意味での「賢さ」において、人間はAIに勝てません。
その為にもいかに好奇心を育てるか〜ですね!
親も自身の知的好奇心に目を向ける必要がありそうですよ〜。
本を読む
新聞を読む
美術館や博物館に行く
子供達と同じ目線で探求してみましょう!
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「質」すなわち「どれくらい深く考えられるか」が、「賢さ」の尺度だと思いませんか?
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