春のおすすめ絵本
こんにちは、かなこせんせいです🍀
少しずつ暖かい日もおおくなってきましたね。
今日は春のおすすめ絵本を紹介します📚
🌱『たんぽぽ』(金の星社)
作・絵 甲斐信枝
〈あらすじ〉
道端に咲くたんぽぽは、つぼみから花ひらいたあと、綿毛となって空へ舞いあがり、見知らぬ土地に根をおろします。
🌱『ちょうちょひらひら』(こぐま社)
まどみちお文 にしまきかやこ絵
〈あらすじ〉
春の風に乗ってやってきたちょうちょう。うさぎちゃんにとまると「うふふ」、ぞうさんにとまったら「あはは」、みんな笑顔で過ごす春の暖かい日。
🌱『いちご』(福音館書店)
作 平山和子
〈あらすじ〉
春あたたかくなると、つぼみをつけて小さな白い花をさかせました。花のあとには、青い小さな実がなりました。でも、この実はまだすっぱい。そして真っ赤に色づいたいちごは甘くてとってもおいしそう。いちごが成長し甘くなるまでの待ち遠しい気持ちがいちごの絵から伝わってくるようです。甘くなったいちごは、大事においしく「いただきます」。
🌱『さくら』(福音館書店)
作 長谷川摂子 絵 矢間芳子
〈あらすじ〉
花が散って葉桜になると、葉陰には小さなサクランボが実り始めます。夏には木は虫で大賑わい。秋になると、葉は赤や黄色に色を変え、冬には葉をすっかり落とします。よく見ると、枝の先には小さな蕾が…。
🌱『ゆっくとすっく きょうからおともだち』(りかりのくに)
絵 さこももみ 文 たかてらかよ
〈あらすじ〉
名前って不思議。知ったとたんに友達になれたような気がする。友達がいることのすばらしさを伝えるお話。
🌱『はじめまして』(鈴木出版)
作 新沢としひこ 絵 大和田美鈴
〈あらすじ〉
はじめましてのごあいさつ。みんなはちゃんとできるかな。ねこくんもぞうさんもピアノさんもいすくんも、はじめましての自己紹介。リズムのよい言葉と、かわいくて楽しいキャラクターが心を軽くしてくれます。大人気のシンガーソングライターである作者自身が作曲した楽譜付き!読んで歌って一冊まるごと楽しめます。
絵本は、遊びへのいいきっかけです。
ただめくることを楽しんだり、絵を見たり、ストーリーを楽しんだり、その年その時によって楽しみ方もそれぞれ。
絵本を読んで、お散歩に出かけたり、保育園に行くことを想像したり、さっき食べたものが出てくる絵本を読んだり、そんな体験の中に豊かさがあるように思います。
我が子と読んだり、新入園の子へのプレゼントにもおすすめです✨
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