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今しかかけない絵の尊さ〜顔から手足が出るこどもの絵「頭足人」

「頭足人」またの名を「おたまじゃくし人間」

顔から直接手足が出る、こどもの成長段階で現れる、特有の絵。「頭足人」または「おたまじゃくし人間」とも言われます。

この絵は4歳のおともだちが、こどもおりょうりラボが主催するお料理教室「おえかきレシピ」に挑戦してくれた時に描いた絵。

「お料理名:ママがお友達と公園で食べるお団子」

3歳〜4歳ぐらいにおとずれる絵画の発達期は「象徴期」と呼ばれ、偶然描いた丸の形を「りんごだよ」と伝えてくれたりと描いたものに意味を持たせるようになってきます。

この発達段階を通りみられるようになる「頭足人」。実はこの可愛らしい「頭足人」の絵を描くのは、たったの数ヶ月。

ここから少しずつ、髪の毛や鼻などの細かいパーツが出てきたり、胴体が描かれていくようになります。

同じおともだちの4ヶ月後の作品

今しか会えない我が子の絵

この絵を描いたおともだちのママは、この絵が描かれた直後にたまたま幼稚園の先生から「頭足人」のお話を聞いて鳥肌がたったそう。

「今しか会えない我が子の絵だったんだ・・・」

こどもの「頭足人」の絵に出会ったら「今」しか味わえない、こどもの成長の喜びを噛み締めてくださいね。(そして、作品を残しておくか、写真を撮って保存しておくことをおすすめ!)

何かハプニングが起きたときに注目することが多く、うまくいっている時の姿はスルーしがち

慌ただしい毎日の中で見逃しがちな我が子の成長。

何かハプニングが起きたときに注目することが多く、うまくいっている時の姿はスルーしがちというのは、子育ての中で、あるあるではないでしょうか。

このおともだちのお話を聞いて、私もふとひと息ついて、子どもの小さな成長に目を向けられるように心がけたいなと実感したできことでした。


おえかきレシピに挑戦!
「ママとママのお友達が公園でピクニックしながら食べるお団子を作ってあげたいの」

おえかき×お料理 
ちょっとユニークな子どもお料理教室「おえかきレシピ」

おえかきレシピは、子どもに身近なおえかきを通してお料理に慣れ親しむ、ちょっとユニークな子どもお料理教室です。

おえかきレシピは子どもの小さな成長に気づくことができるお料理教室です。

おえかきレシピインスタグラムはこちら
https://www.instagram.com/oekaki.recipe/

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