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料理に1つの答えはない。だから、料理で「自分だけの答え」を導く練習を
今日、友人とランチをしている時に、その子がふともらした言葉がとても印象的だったので、今日はその話をテーマにしたいなと思います。
友人がふともらした言葉
「今まで答えがあることを求めていた」
今日一緒にランチをしていたのは、妊娠時代からのママ友でもあり、こどもおりょうりラボを一緒に盛り上げてくれている同志でもある友達。
彼女の発案で今、新しいプロジェクトを企画していて、その打ち合わせをしていた中で彼女がふと言った言葉でした。
「こうゆう答えがないことをやるのって面白いね。今まで答えがあることを求めてたから。」
その友人は、看護師から突然バーテンダーになってその道を極めてカクテルのコンクールで優勝しちゃうような、私からしたら充分エキセントリック&答えのない面白いことにチャレンジするタイプ。だけどものすごく真面目な一面もあって、ちょっと意外で、なるほどなぁと思う言葉でした。
料理に答えはない。
「答えがない」と言えば、基本的にどの料理にも1つの答えはないと思っていて、たとえば昔から受け継がれている手仕事である梅シロップ作りだって、作り方は十人十色。
・梅を水につけてアク抜きをする、しない
・梅を事前に凍らせる、凍らせない
など、やり方はさまざまで「これが正しい」という作り方はないんです。
これは肉じゃがだって、ハンバーグだって同じで、料理家ごとにレシピも違えば、その中のいずれかのレシピをもとに作っても、家族や自分の味の好みによって最終的に調整を加え、「自分だけの味」が出来上がっていくもの。
料理に一つの答えはないんです。
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今までの教育は1つの答えを全員でなぞっていた
これからは一人一人が違う答えを導く時代
話は少し変わって、「答えがあることを求めていた」と言うことは、私たち現役ママパパ世代が受けてきた教育の、ある意味の呪縛だなぁと感じるのです。
教育のあり方自体が、教科書にすでにのっている一つの答えを、クラス全員でなぞっていた。その答え以外の答えを出す子を、むしろ排除したり矯正するような教育だったと記憶しています。
しかし時代は変わって、今、
これからは、ある問題定義に対して、一人一人がその答えを導くまで、違ったプロセスを考え、結論だってそれぞれ違って当たり前。むしろその結論の差から、他者との違いを認識して、その結論に至った経緯に対して相手を尊重する気持ちを育んでいく時代がきます。
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だから、「料理」で「自分の答え」を導く
トレーニングを積んでほしい
そんな時代が来るからこそ、「1つの答え」がない「料理」というツールで、自分の答えを導くトレーニングをしてほしいなと考えます。
料理は、小さな失敗をたくさん経験し、そこからどうやったら次はもっと美味しくできるだろう?と考察し、検証できるツールでもあります。
「自分だけの味」を見つけるプロセスというのは、さまざまな事柄に対して「自分だけの答え」を見つけるプロセスと同じ。
ぜひ、料理を通して、そんな力を身につけてほしいと願います。
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