見出し画像

【ダウン症】3歳7ヶ月の受診→甲状腺の数値が高いけど様子見 2024.10.02

2年ぶりの整形外科と、小児科を受診してきた記録です。
整形外科は首の状態の確認、小児科は成長の確認がメインです。

○採血とレントゲンと採尿と

診察の前に、採血、レントゲンと採尿をしました。

身体測定
身長 88cm 体重 12.8kg
「気をつけ、ピッ!」でビシッと立てました(笑)

血液検査
いつもなら看護師さんに一人連れていかれるところ、今回は私に抱えられたまま採血をしました。これまでは必ず泣いていたので今回も・・・と思っていたら、全く泣きませんでした。しかも、針を刺すところをじーっと見ていて、「出ちゃった」(血が!?)と言う位落ち着いていました。成長したなぁ。

可愛いマイメロの絆創膏を貼って貰ったのに、秒で剥がしました(笑)

続いてレントゲン
子どもだけレントゲン室に連れて行かれて首と腰周りを撮影しました。

扉の外で聞き耳を立てていると

「りーちゃんこっちだよー♪」

「そうそう!こっちこっち!こっち見てぇ♪」

って大人2人の声がした。
この感じ、既視・・既聴感がある。

そうそう、スタジオマリオ!

ここは病院のはずなのに、耳を澄ますとスタジオマリオに来たんじゃないかと錯覚するようでした。
最後は孤独に耐えられず泣き声

採尿
まだトイレができないので、尿パッドを貼ったけれどもうまく取れず。補強テープまで貼ったけどダメ。次回は家で採ってきてと言われたけど、看護師さんがセットしてもダメだったのに、素人が簡単に採取出来ようか。

○整形外科〜異常なし

2年ぶりの整形外科。
腰周辺ののレントゲンを見たけれど問題なし。

ダウン症児は股関節が早柔らかい。
なので、気がつかずに脱臼をしているケースもあるらしい、ということで念のために腰回りも確認でレントゲンを撮影して見てもらいました。大丈夫でした。

続いて、首周辺のレントゲンも問題なし。
首の骨がずれて神経が圧迫されていることもあるらしいけれども、異常なし。

他の体の反応も良く、足の成長具合も良くて足の親指を反らせると土踏まずのところに丸いアーチができているので、そのうちインソールも必要なくなるように成長するでしょうと。

次は小学校に入る前にもう一度見せて見せればいいかという感じになりました。

○小児科〜甲状腺の数値高い?

血液検査の結果、少し甲状腺の値が高く出ていたようです。

「甲状腺が弱っているかなぁ」

と心配な発言が飛び出ましたが、他の値は特に問題が見られないので様子を見ていきましょうと言うことになりました。

歩行の様子を見てもらいましたが、

「コンパスですね!」

と、コンパス!?
膝が曲がらずに歩いている状態を言うようです。

まだちょっと膝がうまく使えていないので、引き続き療育をしていきましょうと。後は活発な様子手をグーパーしっかりできるところ、人差し指を立てられるところなどを褒めてもらいました。
次回は、12月に受診することとなりました。

そういえば、先生にメガネ作ったことを報告するの忘れた。次回報告しよう

この日の受診は、11時から2時ごろまで。お昼を挟んでの検査と診察にもかかわらず、眠気と空腹と戦いながらよく頑張ってくれました。

○「なると屋」でザンギ食べそびれる

お昼は近所にある「なると屋」さんで鶏肉のハンバーグ。よっぽどお腹が空いていたようで、料理が運ばれてくる前から空ののテーブルを指指しながら「んごはぁん!(ご飯)んごはぁん!(ご飯)」と主張していました。
出てきたハンバーグは、それはもう美味しそうに食べていました。

周りを見たらザンギ(唐揚げ)を頼んでる人が多かった。なると屋といえば若鶏かザンギ。初なると屋なのにチョイスミス!次回はザンギも今度試してみよう。

○ChatGPTに甲状腺について聞いてみた

以下、ChatGPTに「ダウン症と甲状腺」について聞いた結果を残しておきます。

ダウン症と甲状腺機能には密接な関係があります。ダウン症候群(21トリソミー)は、知的障害や身体的特徴を伴う遺伝性疾患であり、甲状腺機能にも影響を与えることがよくあります。特に、ダウン症の人々は甲状腺機能低下症(甲状腺の働きが低下する状態)になるリスクが高いです。

主な関係
1. 甲状腺機能低下症:
  - ダウン症の子どもや成人は、先天性または後天的な甲状腺機能低下症を発症することが一般的です。この状態では、甲状腺ホルモンの産生が不十分となり、身体や精神的な発達に影響を及ぼします。
  - 症状としては、疲労、体重増加、寒さへの敏感さ、便秘、皮膚の乾燥などが見られます。ダウン症の方は特に、この症状が見過ごされがちですが、適切な治療がないとさらに発達や成長に影響を及ぼす可能性があります。

2. 甲状腺機能亢進症(バセドウ病):
  - ダウン症の人々は、甲状腺機能低下症の方が一般的ですが、一部では甲状腺機能亢進症、つまり甲状腺が過剰に働く状態も見られることがあります。これにより、体重減少や頻脈、イライラなどの症状が現れます。

メカニズム
ダウン症の人々は、免疫系の異常によって自己免疫性疾患(例: 橋本病、バセドウ病)を発症しやすく、それが甲状腺に影響を与えることが多いです。甲状腺の問題は、特に成長や発達に関わるため、早期の診断と治療が重要です。

定期検査
ダウン症の方は定期的な甲状腺機能の検査が推奨されます。早期に異常を発見し、治療を開始することで、発達障害や身体的な健康リスクを最小限に抑えることができます。

甲状腺は、首の前部に位置する蝶形の小さな内分泌腺で、体全体の代謝を調整する重要なホルモンを分泌します。これらのホルモンは、身体のさまざまな機能に影響を与えるため、甲状腺機能は健康維持に不可欠です。

甲状腺ホルモンの主な役割
1. 代謝の調節
:
  - 甲状腺ホルモン(主にT4(サイロキシン)とT3(トリヨードサイロニン))は、体の細胞でエネルギーを作り出すプロセスである代謝を調整します。これにより、体温の維持、エネルギー消費、酸素の利用が適切に行われます。

2. 心臓・循環系の影響:
  - 甲状腺ホルモンは心拍数や血圧に影響を与えます。甲状腺ホルモンのレベルが高いと心拍数が上昇し、過剰な甲状腺機能は動悸や不整脈を引き起こすことがあります。一方、低下していると心拍数が遅くなります。

3. 体温の調整:
  - 甲状腺ホルモンは体温の維持に重要な役割を果たします。代謝が正常に機能することで、適切な体温が保たれます。甲状腺機能が低下すると、体が寒さに敏感になります。

4. 発育と成長の促進:
  - 子どもの成長や発達には甲状腺ホルモンが欠かせません。特に脳や神経系の発達に重要で、胎児期や幼少期に甲状腺ホルモンの不足があると、知的発達障害や身体の成長遅滞を引き起こす可能性があります。

5. 精神的健康:
  - 甲状腺ホルモンは脳の機能にも影響を与えます。ホルモンバランスが乱れると、気分の変動、不安、うつ症状などの精神的な健康にも影響を及ぼします。

甲状腺の異常
- 甲状腺機能低下症: 甲状腺が十分なホルモンを分泌しないと、代謝が低下し、疲労、体重増加、うつ状態などが引き起こされます。
- 甲状腺機能亢進症: 甲状腺が過剰にホルモンを分泌すると、代謝が過度に活発になり、体重減少、動悸、神経過敏などの症状が現れます。

このように、甲状腺は体全体の調和を保つために重要な役割を果たしています。



いいなと思ったら応援しよう!