【EDH】ログティム備忘録
はじめまして、キドと申します。
主に神奈川と東京で活動しています。
晴れる屋TCで行われている統率者神決定戦で一区切りついたので備忘録ですが書いてみます。内容0なので申し訳ない…
ログティムを使い始めてからの話
私が何でこのデッキを使い続けることに至ったのかの話です。
統率者レジェンズで新しく追加された「共闘」を持つクリーチャー達。
今では色んな組み合わせが広く知られていますが、このパック発売当時は《船殻破り/Hullbreacher》ばかり注目されており、従来の4c共闘をブラッシュアップしたミッドレンジが強力だと思っていました。
当時の私は《トリトンの英雄、トラシオス》+《粗野な牧人、ブルース・タール》をメインに調整を続けており、納得のいく構築が出来たと喜んでいたところですが、例の共闘デッキに惨敗を喫する形で調整するデッキを変えることになります。
いわゆるログサイ、ログテヴェというTurbo Nausに連日のように負け続け考えを改める事に。出鼻を挫いてくれた調整メンバーに感謝!!(涙目
神決備忘録
記念すべき1作目。第1期統率者神決定戦の予選は4勝2敗で準決勝敗退という結果に終わり、デッキリストも載せる事が出来たので満足のいく形になりました。
制限時間60分のルール適用度「競技」ということもありTurbo Nausという選択肢は今後の神決定戦を挑むにあたっての指針になりましたね。
大会を見据えてログサイやログテヴェも考えていましたが、タッチ白のログティムを選んだのは自分なりの理由がありまして、大会という形式上誰かが痺れを切らして走るタイミングが多々あるので《沈黙》《オアリムの詠唱》《中断》という対話拒否のカードを前方確認に用いらず、上家の仕掛けに対して全プレイヤーが妨害を吐き切ることを見越してダメ押しで差し込むというプレイが容易に勝利へ繋がるという身も蓋もない理由です。
勿論、卓の妨害が薄い時はコンボを仕掛ける前に使用しそのまま走り切ります。
ログティムはログサイにはある神秘の教示者、リム=ドゥールの櫃のようなチューターの枚数も劣りますし、ログテヴェのような手数の多さや統率者のバリューの高さもありません。キルターンの試行回数を比較しても3デッキの中で1番不安定です。ですが、大会という形式で上記のようなプレイを取れるのは非常に大きく、結構な回数出し抜く事が出来ました。
さて、ログティムの構築ですが第1期ではコンボ増し増しの構築を選択しました。今は択を絞っており死の国からの脱出にオールインした形にしてあります。法務官の掌握、対称な対応+敵対工作員のような相手の勝ち筋を拝借するやり方は見つけ先が無かったりするだろうと思っていましたが流石に何かしら積んでるプレイヤーが必ず居て奪い先には困りませんでしたね。
なのでこの構築は1期からお蔵入りに…
・《波乱の悪魔》+《動く死体》or《ネクロマンシー》⇒《レオニンの遺物囲い》
割とお気に入りのコンボであり、セヴィンの再利用で揃えられるのもポイントが高いです。それにカードの単体性能も高いのでロングゲームが多い場合は戻すのも視野に入れてます。
それにネクロマンシーでインスタントwinが出来るのも個人的に好きです。
・《二重詠唱の魔道士》+《双つ身の炎》
お手軽2枚コンボ。割と決まりそうで決まらない…今は抜いてますね。
ログティムがコンボ走る時は大体ティムナの効果で引き終えたメイン2が多く、大会ではこのパッケージが揃っていても赤3マナが捻出出来なったりと肝心なところで詰まってました。撤廃者やレインジャー長を見据えてる都合上Scrublandを1枚目か2枚目の土地でプレイしたいので2枚コンボとはいえ最速プレイが安定しないパッケージは自然と抜けていきます。
以上のことを踏まえて第2期以降はコンボの採用数が段々とへっていきブリーチコンボ1本に絞る事になっていきました。
構築事態もそこまで変化はなく、ところどころ微調整する程度でしたが《ギルドの職人》の登場により色マナ不足が大幅に改善。他にも《堕落した庄察頭、ロソ》や《伝説の秘宝》の追加で《深淵への覗き込み》を戻すことが出来ました。オークの登場で若干使いどころに困るカードではありますがライフが1にならない限りは勝ちの目がありますし、卓の面子次第では早々にライフを詰められて《むかつき》のバリューが下がるから2本目の矢として使います。
↑今現在の構築。
統率者神決定戦の第6期が終わりました。4期を除く期間で使い続け30戦18勝11敗1引き分けの勝率6割という記録になりました。(予選)
正直、かなり出来すぎた結果だと思いますが、昨年大阪で行われた日本選手権でも3勝3敗の結果を残せているので参考に←
最後に
今回の神決定戦を終えてnoteを執筆したのはログティム使うのを今期で最後にすると決めたからです。理由は2日目のリスト公開&制限時間の兼ね合いが大きく、正直なところ優勝に至ることが出来ないデッキだと思ってます。事前にリストや卓の周り順が決まった状態で挑むTurbo Nausは他から真っ先に狙われるのは必至…第4期だけログティムを使わなかった理由がこれで、実証しようとトラブルを持ち込みましたが予選で散りましたね…w
以上。
また何かありましたら続編書きますのでよろしくお願いします!
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