【蟲神器】第5弾について

【はじめに】
どうも皆様こんにちは。
神奈川県で公認サポーターやらせていただいております、しじみXと申します。
蟲神器第5弾が発売され、はや1週間経ちましたので、個人的に注目しているカードや環境予想をしていきたいと思います。
また、有料エリアでは既存カードで注目しているカードとその理由、次の環境で私がコントロールを握るならどういうデッキにするかを書いていきたいと思います。

【注目カード】
1.ジャイアントテキサスキリギリス

強化カードがついていれば、攻撃力1500のデビルアイが使えるようになる赤の大型蟲カードです。
今までハンデスデッキで倒せなかった強化されたタイタンをワンパンで倒せるようになりました。白銀蜘蛛の糸と相性が非常に良く、ハンデスデッキには欠かせないカードとなると思います。

2.メガボール

次の相手ターンに術によるダメージや破壊効果への耐性を獲得し、効果およびステータス共に超優秀な大型蟲カードとなります。
息吹の解放や血盟が効かず、虫のパワーで倒さなければなりませんが弱点がなく、場持ちがいい非常に厄介なカードです。
注連縄+メガボールは今後の環境で中心となり得るんじゃないかと予想しています。

3.禁域の注連縄

体力と攻撃力を100ずつ上げながら、ヤンバルテナガコガネのような能力を付与する0コスト強化カードです。
瀬戸際の虫時雨、玉響蜉蝣だけでなく羽化にも大きな制限を与える効果を持っており、今までのワンショットデッキを過去のものにする凶悪なカードです。
ヤンバルテナガコガネと違い、この効果は相手にだけ作用する点が本当にずるいです。

4.ヨツコブツノゼミ

1コストの青の虫で術カードの対象にならないというやばい効果を持っています。
今までアグロ対策で入れられていた息吹の解放や爆熱弾等の除去カードの対象にならず、相手のデッキに軽量虫が入ってなかったら一方的に縄張りを削りにいくことができます。
自分の術の対象にもならないので金色の顎門で攻撃力を上げられないことだけは注意が必要ですが、そんなの気にならないくらい破格の性能をしています。
アグロ対面はこのカードの存在を常に考えないとダメかもしれません。

5.クロテイオウゼミ

コスト5で体力1300という緑600の2倍でも取られない優秀なステータスを持ち、コバルトブルーを一撃で倒せる攻撃力も持ち、さらに相手の餌場のカードを裏返す能力まで持つという青の欲張り虫カードです。
単純にスペックが化け物でセミデッキじゃなくても十分活躍できます。このカードのせいでハンデスめちゃくちゃきつくなりました。
本当どうしよう…。

【環境予想】
今回の弾で幼虫強化やバニラ強化、羽化や毒強化といった様々なカードが追加され、デッキジャンルがかなり増えると予想されます。
その中でも、研究の進んでいない環境序盤はヨツコブツノゼミの参入により強化されたアグロがかなり多く見られると思われます。
4弾環境で猛威を振るっていた水生昆虫やハンデスコントロールは環境がある程度定まってから研究に研究を重ねて、さらに練習を重ねてやっと強くなるデッキです。そのため環境初期は混沌としており、環境を読む必要のあるハンデスコントロールは苦戦を強いられることとなります。
水生昆虫に関しても、クロテイオウゼミやニイニイゼミといったあからさまな水生メタが参入してきており、今までのようにいかなくなってくると思います。
0からデッキを組むことは難しいと思いますので、まずは自分が持っているデッキに5弾のカードを挿してみるところから始めてみましょう。

【終わりに】
私は0からデッキを組めるビルダーではないため、想像でしか今はお話しすることができませんので机上の空論に過ぎないかもしれません。
まぁここまでいろいろ書きましたが、環境云々を考えるよりもまずは待望の第5弾の新カードをいろいろ試して目一杯楽しみましょう！
環境初期なんて一番カオスな時期なのですからどんなデッキがいたって不思議ではありません。
幼虫アグロも羽化も蜂もバニラもポイズンマジック(笑)もありますよ。
もちろん勝つことも大切ですが、そこにだけ囚われるのもいいとは言えません。
まずは自分自身が蟲神器を楽しむことが大切だと思います。
せっかく新弾が出たのですからみんなで遊びつくしてやりましょう！

ここまでお読みいただきありがとうございます。
ここから先は有料記事となります。
有料記事の中では私が4弾までのカードで個人的に注目しているカードとその理由、これからコントロールを握るならどういうデッキにするか試作のデッキレシピを書いていきたいと思います。
私にプレモル代というお布施をいただける方はぜひお読みください。
よろしくお願いいたします。