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衆議院議員選挙分析2024年10月27日

自民 247→191 ▲56
自民が減るのは予測していた
金権政治の汚点に加え、統一教会信者の支援が得られなかった事、
当初から公認外しを10人、比例重複を認めないのが34人いた事、
長引く景気の低迷による国民の信任離れが膨れ上がった事、
これらを勘案すれば石破さんであったからこの程度で済んだと思う

公明 32→24 ▲8
連立する自民が落ち込めば、こうなるという事実
公明の基礎票は400万に満たないかもしれないと明らかになった

立民 98→148 +50
保守系の野田元総理が代表となって得られた数
これが共産と連立したがっていた枝野氏・泉氏が代表だったらここまで伸ばさなかったろう
やはり日本の浮動票の多くが保守系であるという証拠

維新 44→38 ▲6
馬場代表のイメージが悪いんだと思う
人は良いかもしれないが表情が悪い(ジャイアンみたい)
これが吉村氏がCMなどの広告塔の最前面に出ていたら減りはしなかっただろうと思える

共産 10→8 ▲2
野党共闘が無いのに奮闘したと思う
けど、もう時代遅れの政党

国民 7→28 +21
玉木代表のさわやかさに加え、国民の所得を上げる(103万円の壁の突破)など、国民の要望と同じ方向を示せた唯一の政党だった事が今回の大躍進に繋がり、まさに政権のキャスティングボードを掴んだと言える

以下、弱小政党

れいわ 3→9 +6
SNSを徹底的に使えばこのくらいの結果が出るのだという良い例

社民 1→1
需要は年々減っている

参政 1→3
右寄り保守系でワクチン反対など、どちらかというと特殊な人たちの集まり

保守 0→3
参政党と似たイメージだが、メンバーが合わないのだろうか

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常識外れな戦略研究所
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