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こんなん食べましたログ(2021.1)
食い道楽の年初めになってしまった
雑煮
かつおだしに小松菜と鶏肉の「名取雑煮」。関東のスタンダード? 各自で好みの量だけ青海苔とはば海苔をかけて食べる……のだが、はば海苔は年々手に入らなくなり、ここ数年青のりだけになっている。
近江屋洋菓子店のケーキとパイ
お土産のケーキ。白いイチゴのショートケーキがものすごく幸せな味だった。甘くて爽やかで優しい香りがする。お値段すごいらしいんだけど。
アップルパイは存在感のあるパイ皮が香ばしい。
箱や袋が昔風でかわいい。麵麭(パン)なんて字、古い文学作品以外で見るの初めてだ。
志乃多寿司
ケーキとお寿司なんてお土産に頂いて大変なことだよ。いなり寿司が有名だけど(「しのだ」は油揚げの別名)、かんぴょうや茶巾がおいしくて驚く。
「神田食味新道」というリーフレットに神田淡路町・須田町の老舗が9軒紹介されていて、これを制覇するのがひそかな夢。食べてないのはあと1軒になった(制覇するなら自分で足を運びたいと思っているけど)。
探したらリーフレットの内容を紹介しているサイトがあった。http://www.kandagakkai.org/archives/article.php?id=000123
原美術館のカフェ
1月11日に閉館した原美術館。美しい建物に別れを告げに行ってきた。中庭に面したカフェでイチゴのパウンドケーキを。いちごジャムのマーブルが色も風味も鮮やか。ここのお店の人、よそでお店出してないのかなーと寂しく思っている。
ヤシの実
これ何とかして案件(おうちのひとが変なものを買ってきて「これ何とかして」と調理をマルナゲする案件)かと思われたが、私の腕力ではどうにもできないのが明白だったので案件は回避された。
穴をあけてストローで中身を吸う。そんなうまいもんでもないな……知ってたけど。ストロー用の穴を開ける様子を見るのが楽しかった。
穴はおうちのひとが電工ナイフでベキベキと。
天丼
あなごと野菜の天丼。天丼はタレがべとべとするから嫌いだったんだけど、おいしいのを食べたので認識を改めた。タレがべとべとだと衣のサクサクをキープできるんだな、きっと。
雑煮
実家スタイル。本当は海老の旨煮が載るんだけど、おうちのひとが甲殻類NGなので鶏肉で作った。昆布としょうゆとみりんの甘辛い汁に、しいたけの旨煮、芹。
どうぶつドーナッツ
わーいねこちゃん! ねこちゃん!
ポトフ鍋
スーパーの鍋つゆコーナーが充実する季節なので色々見ていたら、「ポトフ鍋」というのが安く売られていたので買ってみた。具はジャガイモ、ニンジン、きのこ、キャベツ、玉ねぎ、ソーセージ、溶けるチーズ。
「ポトフ鍋」、その正体はポトフ。っていうかポトフって単語が鍋って意味だよな。複数人でつつく食べ方のことを「鍋」と表現しているのかな。
パッケージ裏面の説明では締めにご飯とチーズを入れてリゾットにするのが推奨されていた。意外とおいしい。鍋つゆは濃いコンソメスープで、いろんな具と合わせやすそうだしアレンジも楽しめると思う。
おでん
なんか写真がおいしそうに撮れちゃったので載せておく。だしはヒガシマルのうどんスープとヤマサの昆布つゆの混合。
分厚く剥いた大根の皮は刻んでポン酢漬けに。おでんができるころには程よくなっている。
帆立のチャウダー&野菜サンド
急いでつくったけど好評だった帆立のチャウダーと野菜のサンドイッチ。久々に切り口が崩壊しないサンドイッチが作れた。
具を詰めすぎたり、具の組み合わせ的にツルッと滑ってバラけることがよくある(かわいく盛り付けできない)。