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正拳突きの技法(万バズ、抗議、エール、小さな行動)
今日は「正拳突き」に関する理念や具体的な方法について、踏み込んで解説していきたいと思います。
高齢者サブスク医療福祉利権や、左派活動家との戦い方も紹介します。
「正拳突き」とは、狂気に近い祈りたる気合で、情報発信を繰り返して、濃縮されたクラスタを形成すると同時に、ネットとリアルの両方において、サイレントマジョリティである中間層の認識を変える社会活動の北斗神拳です。
人々の「ルビンの壺」模様のような固定化された認識や価値観に対して、異なる模様の輪郭を気づかせることで、新たな世論形成を介して政治に影響力を行使する。つまり自分たちの側へと認知フレームを転換させる技なのです。
左派のプロ市民や利権屋も似た技を身につけていますが、彼らは古流であり、私たちは車輪の再発明たる新興系です。
この技を身に付けずに左派活動家や利権団体と戦うと、念能力無しで念能力者と戦うようは事になります。マッハで潰されます。
この「正拳突き」には、いくつかの技法があり、それを「インターネット」と「リアル」に分けて解説していきたいと思います。
今日は「入門編」です。
① SNS空間(主にX)での正拳突き技法
◆コインと模様の技法
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まず正拳突きのコツは、伝えたい内容を少し変えて何度も繰り返す事です。何度も何度も繰り返します。周りから変に思われるとか気にする必要はありません。
大衆は一度読んでも理解できませんが、繰り返し同じ内容を目にすることで、コイン(硬貨)の上で紙を鉛筆でなぞると模様が浮かび上がるように、理解の輪郭が浮かび上がってきます。
とにかく「繰り返し」ましょう。
◆偶発事象(過去のバズ)を利用せよ
過去に偶然バズった関連ツイートを再編集して、何度も利用する事が大切です。人間が頭で考えて意図的にバズらせる事は困難ですが、偶然にでもバズったという事は、そのツイートの中に人の関心を引き付けて連鎖拡散する何かがあるという事です。再現性の可能性も高いので、再利用していきましょう。
◆3つ~4つ過去バズしたツイートをツリーとして繋げる
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1つの単発ツイートだけではなく、3つ~4つ程度のツイートを一連の内容の流れで繋げていきましょう。繋げるツイートも過去バズした内容を編集して再利用しましょう。人は一連の流れのストーリーで理解の輪郭を形成していきます。
SNSでの「正拳突き」まとめ
①同じ内容を繰り返す。
②偶発事象を再利用する。
③ツリー状に繋げて発信する
の①②③が、SNS上での正拳突きのコツだと考えています。二桁万人以上の人が「何処かで似た内容を見たな」と思うくらいに年単位で繰り返しましょう。そうなって初めて、人々の頭に記憶痕跡として残り、ジワジワと認識や理解を変えていきます。
現実(リアル)で行う正拳突き
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リアルで行う正拳突きは、主に「抗議」「通報」「エール」「小さな行動」の4パターンになります。左翼活動家やフェミニストなど、人数的には規模が小さいはずなのに、異様に社会的な声が大きな連中は、この4つを呼吸をするように行っています。
「抗議」:行政やメディアに対して、偏向報道や、違法性の高い事案には電話とメールで猛抗議する
「通報」:左派や利権団体の違法性の高い事案にはすぐに公益通報する
「エール」:今まで取り上げてくれなかった内容の番組や、行政の企画には感謝と応援のエールをメールで届ける
「小さな行動」:日常生活や仕事の中で、おかしいと感じた事は言語化して問いただしたり、行動して変えようと試みる
もちろん営業妨害などにならないように節度をわきまえて行う必要はあります。
ネットで盛り上がっていても、リアルには声が届いていないケースが多いです。なのでリアルに声を届ける別の努力も必要です。
他力本願ではなくて、1人1人が積極的に手を動かして実行することが大切です。仮に1000人が継続して実行すると、数千倍に拡張された市民の声となり世論に影響を与え始めます。政治にも繋がり社会が変わります。
「抗議」について
東京都内の役所が行う離婚相談会において、弁護士により違法な資産隠しや実子融解の指南がありました。幸いなことに録音している方がいたので発覚しましたが、もし発覚していなければ沢山の被害者が出てきていたでしょう。
こういう行政やメディアの違法性の高いイベントや偏向報道に関しては、すぐに「抗議」する必要があります。電話での抗議が迷惑がかかると考えるのなら窓口への「メール」でもかまいません。(メディアの場合はBPOなどに抗議するのも良いでしょう)
抗議の声を届けないと、役所内やメディアでも問題にならないので、また同じような状況が続きます。すぐに抗議の声が集まり炎上することで、担当者の責任問題にもなり、世論としても控える空気が出来てくるのです。
左派はこのような抗議をすぐに1000件ほど集めるので、役所やメディアが委縮してイベントを停止したり、左派に配慮した施策を行ったりするようになりました。
逆に言うと、たった1000件程度で、世論であるかのように声の大きさを演出して、世の中を動かしているとも言えます。参考にすべき戦術でしょう。
「通報」について
無診察処方でサブスク回しているクリニックやら、ネットでの殺人日記など、とにかくヤバい問題を見つけると通報することが大切です。
無診察処方は各都道府県の公益通報フォームがありますし、ネットでの殺人日記などは、生活安全課やサイバー警察の通報窓口フォームがあります。
基本的に1件~2件の通報で警察や行政は動きませんが、これも100件など数が増えると、何か社会問題化しているのではないかと動き始めます。
「大きな問題なのだぞ!」と伝える為にも、1人1人が手を動かして通報していく必要があるでしょう。
誰も通報しないので、左派活動家や利権団体の違法行為が当たり前のようにまかり通っている状態となっています。舐められています。変えていきましょう。
「エール」について
今まで取り上げて貰えなかった内容が、メディアで取り上げられたり、行政の施策に組み込まれたり、また政治家が発信したりした場合は、全力で「エール」を送る必要があります。
左派活動家や利権団体は数多の「抗議」を送り付ける事で、委縮させて発言や企画を潰しているからです。押し負けないようにエールを送る必要があります。
例えば最近では、維新の音喜多議員が国会議員としては初めて社会保障費の世代間格差について、踏み込んだ提言をされました。国民の玉木議員も続きました。このような今まで避けられていた内容の提言などに対しては、猛烈に引用リツイートなどで、エールを送って賞賛鼓舞していきましょう。政治家も世論の風向きを見て発言や行動を決めています。
また、日本人妻による「子供連れ去り」問題などを取り上げてくれた番組や、親権制度の異様な問題を記事化してくれた新聞メディアなどに対しても番組窓口のメールフォームや電話でエールを送る必要があります。
企画担当者も抗議が多いと次回からボツになり、取り上げにくくなりますが、エールの方が多いと賛否両論はあれ盛り上がっている話題なのだと判断して内容を継続して取り上げてくれます。ここは左派活動家や利権団体の抗議に負けずにエールで押し切っていきましょう。
「小さな行動」について
生活や職場の中でも、小さな行動や発言を介して、少しずつでも社会変革にコミットしていくことが大切です。
例えば、心療内科に行ったのに無診察で精神科療法の加算ついた明細が出てきたら「無診察はおかしくないですか?」などと聞いてみる。
変な女性優遇の枠やらルールに対して「根拠は何なんでしょうか?」など、問いただしてみるなど。
その場では「面倒くさい奴だな」と思われても良いので、勇気をもって言語化したり、行動してみる事です。
小さな行動で先陣を切ることで、周りも少しずつ発言しだしたり、空気が変わってきます。おかしい事だと気づいてきます。
面倒で勇気が必要かもしれませんが、無理のない範囲で挑戦していただければ嬉しいです。
最後に大切な事(まとめ)
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繰り返しになりますが、大切な事は、以下の3つです。
①面倒でも時間を作って継続する。繰り返す
②他力本願ではなくて、1人1人が手を動かす
③ネタとして消費して逃げずに、真顔で向き合う
この①②③を遵守して、この持続不可能なおかしな社会を変えていきましょう。一人一人が一騎当千の猛者として立ち上がる必要があります。
頑張りましょう。
マガジン購読のお願い
こんな感じで、社会改革活動の戦略や戦術をまとめて発信していきたいと考えています。
このままでは現役層も子供世代の将来も、確実にヤバいと思いますので、私も時間作って頑張ります。
有料マガジン購読というカタチで、活動支援お願いできれば幸いです。
支援していただける方へのお礼として、付属の非公開コンテンツも読めます。よろしくお願いします。
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非公開コンテンツ(移民国家日本の再戦線)
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私の知人で、雇われ社長として渡り歩いているような人がいるのですが、久々に彼と関西で会いました。
彼は、今は、本社がある企業の子会社が某地方都市にあり、そこで外国人実習生を介護施設や農園などに派遣する会社の雇われ社長をしているらしく、いろいろ教えてくれました。
その話を聞いていると、日本も本格的な移民国家になったのだなと感じると同時に、移民の質の確保は難しい上にアンダーグラウンド化するのは不可避なのではないかと感じました。
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