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絵描きに隠された真の創造力とは?

絵描きの脳には普段使われていない
"爆発的な創造力"が隠れていることを
あなたは知っていますか?

あなたが絵を描いている以上、
あなたには隠された創造力があります。

人間の脳は普段3%しか使われないと
言われていますね。
残りの97%は眠ったまま。

そしてこの97%のなかに
あなたの特別な創造力が潜んでいるんです。

もし、この創造力が発揮されたら、
,,,最高だとは思いせんか?

最高の創造力があれば、あなたの推しがより魅力的になる
最高の創造力があれば、あなただけの世界観を描ける
最高の創造力があれば、他の絵描きの追随を許さない
圧倒的オリジナリティを生み出せるのです。

実際に僕もこの創造力が生かされている時は
絵を描いている時の気分も違い
心からグワァーっと溢れる炎のような何かを
形にすることができました。

そのイラストは特に
賞を取るつもりはなかったですが、
見事2位に入選して賞を取れました。

しかし、創造力が発揮されず
絵を描いている時は本当にアイデアすら
出てこない時もあります。

長年、なぜこうなってしまうのか
ずっと考えていました。

そしてイラスト講師活動で
3500人以上の絵描きさんを見てきて、

「描きたいものが出てきません」
「ペンを持ってもやる気すら出ません」
という人を見てきた時に

この現象の共通点がわかったのです。

それは"圧倒的睡眠不足"です

現代人の4割以上が睡眠不足と
言われています。

もちろん日本で最も人口の多い
高齢者も含まれた割合なので
若者で言えばもっと多いでしょう。

さらに絵描きさんは普通の人より
多趣味の人が多い傾向があるので
睡眠を削って趣味に取り組んでしまいがち。

確実に4割よりはるかに多い割合
だと思っています。

睡眠不足になっていると
脳にストレスホルモンである
コルチゾールが爆増します。

コルチゾールは脳の動きを
圧倒的に悪くしたり、
脳を萎縮してしまったりします。

その結果、普段使われている脳の割合である
3%をより2%、1%と縮めてしまします。

こうなってはそりゃ絵描きの創造力が
使われることはありません。

使われてない脳の部分の方が
増えていってしまい、
やがて無気力絵描きになるでしょう。

漫画家の水木しげるさんは
週刊連載で追われる中、
必ず睡眠だけは意識することで
創作をしていました。

逆に他の睡眠を削っていた漫画家さんは
30歳、40歳など早死にすることも
しばしばあったんです。

こうならないためにも
まずしっかり睡眠時間の確保することが
大事です。

23時〜6時は必ず寝ると決めましょう。
最低でも6時間が好ましいです。

そしてこの優先順位だけは必ず守りましょう。
なんとしてでも23時に床に着くのです。

30分前にアラームをつけて、
寝る準備をすることも有効的でしょう。

次のステップはこの睡眠の質を上げること。

寝る30分前にスマホを見たり必要以上に考えすぎると
脳は疲れて睡眠の質を下げてしまいます。

寝る30分前は
・あまり頭を使わない
・デジタルデバイスは使わない
・リラックスできる
ことを選んでやってみましょう。

絵描きさんだと
スケッチブックにアナログで落書きをするなどは
とてもおすすめです。

今日やった絵の練習をアナログで思い出しながら
実践してみるのもいいでしょう。

逆に何もしないとネガティブな考え事に飲まれて
結局睡眠の質が下がることもあります。

だから何か集中できることか
考えをまとめるために日記をつける
なども効果的です。

とにかく意識して欲しいことは
睡眠の優先順位を上げること。

早速今日から早く寝てみてください。

たくさん寝て生まれたあなたの最高の作品を
楽しみにお待ちしています。

それでは!

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