俺ガイル10話 感想
9話に続きリアタイ視聴できなかった。悔しい。
そんなことは置いておいて、10話の感想。
プロムが無事に終わり、奉仕部としての活動が終わってしまった。
残された数話が本当の「俺ガイル完」になってきている気がする。
ゆきのんは将来について考え、ガハマさんも最後の願い事を考え、そして八幡は今の関係とこれからの答えを出そうとしている。
今回の平塚先生もめちゃくちゃ良いこと言ってた。バッティングセンターでスイングしている姿はすごくよかったのだが、家に送っていく流れになったときはラーメン食べにいくのかと一瞬期待した。
はるのさんはかなり圧のある発言をいつもよりしており「ゆきのんのことを思って」といつも言っていたが、今回ので確信に変わった。本当に想っているのだと。正直嘘なのではないのかと思っていたので更に好きになった。
いろはすもなんだかんだ良い奴だし、こんなかわいい後輩いませんよ。でもなんとなく女の子の中では苦手だと思われやすいんだろうなと思う。仕事もそつなくこなすし、パソコン使えるのがうらやましい。俺ガイルのキャラみんなタイピング速いのなんなの。
「俺ガイル」という作品を追い続けて6年以上経ち、ようやく答えにたどり着いてきて年数で言うと長いが、ストーリーとしては短いようにも感じる。これは個人的な感想なため他の人はどう思うのかはわからないが、こんなにも感情や人間関係について考えさせられるライトノベルは他にあるのかと思わせるくらいにはキャラの一人一人が自分なりに考えているのだと見ていて、読んでいて深みを感じる。そんな問題に終わりが近づくのはすごく寂しい。
最終話を見たような感想になってしまったが、残りあと2話?3話?しかないが、メンタルが持つか今からドキドキが隠せない。というよりも加速している。やはりこれが恋なのか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?