「夢をかなえるゾウ 1」 まっすぐ帰宅
どうも、つねたです!
今回は課題7の内容になります!
課題7 まっすぐ帰宅する
課題7 「まっすぐ帰宅する」。
今回の課題に入る前に少しだけその話になったストーリーを書いていきます。
主人公は前回の課題(トイレ掃除をする)で朝早く自分の家のトイレを掃除して家を出てから非常に気分のいい一日を過ごします。今まで嫌だった仕事の内容もあまり嫌と思わなくなったり、デスク周りの整理整頓など普段ではないところに気が回ったりしていました。
そして仕事が終わって帰ろうとしたときに会社の同僚から飲みに行かないかと誘われます。一日頑張ったご褒美としてたまには飲みに行くのもいいのではないかとその誘いに乗っかって同僚と酒を飲みました。
一方その頃、ガネーシャは主人公の帰りを待ちわびています。ようやく主人公が帰ってきたかと思えばベロベロに酔っぱらった状態でした。さらにガネーシャに対して「実は神様じゃないんでしょ?」と言われて今までにないくらい怒り出してしまった。
というのが今回の課題に入る前のストーリーになります。
酔っぱらった主人公は次の日の朝に縛り付けの状態になって起きることになります。そんな状態でガネーシャから「なんですぐ帰って来なかったん?」と質問されます。
すると主人公は「会社の同僚に誘われたから」と言います。
そこでガネーシャは「世の中の人間は反応して生きている。自分から世の中に働きかけるわけでもなく、自分の周囲に反応しているだけ。」と言います。
この「反応」というのは、親から言われて勉強する、みんながやるから受験をする、就職しているから就職したり、上司に「これやっとけ」と言われるからそれをやってとにかく「反応」して人間は一生を終えるとガネーシャは説明します。
自分の人生手に入れてるやつは、全部自分で計画を立てて、その計画通りになるように世界に働きかけている。と言います。
このとき主人公もギクっとしていましたが、確かに自分でなにかを変えたいのなら自分からなにかを見つけて行動してそれを継続しているような気がします。
僕も今までただなんとなく勉強して大学まで行って、大学ではやりたかったことは大体できていたので充実した生活ができていましたが、社会人になるために嫌々ながらも興味のないところに就職してその結果数か月で辞めて今のところになんとなくいるという状態にあって、
そんな中自分の中で「こういう仕事をしてみたい」というのは学生時代の時から考えていましたが、現実にするのなんて無理だろうと思って結果就職しました。
新卒で入って仕事をしている中でなにかを始めようと思ってnoteを見つけ、記事を書いていて誰かに見てもらいスキをもらえた時に喜びを感じました。
そして「文章を書く仕事」というのを探してWEBライターというのも始めました。今月で仕事の契約が終わりますが。
だんだん自分のやりたいことも出てきたり、自分でなにかを自発的にやるというのは大切なことではないのかとこの一年を振り返ると思えるような気もします。
夢とか目標とかそういうのを中心に考えれば飲みの誘いは断っていたかも知れないとガネーシャは言います。
ここで偉人の話になりますが、「スティーブン・キング」という「スタンド・バイ・ミー」を書いた小説家がいます。僕も「スタンド・バイ・ミー」の映画は好きです。
この偉人は小説家になる前は学校の先生だったそうです。小説家になるために学校から帰ったあととか、週末はずっと小説を書いていました。その結果小説家という夢を掴んだという話が出てきますが、
自分の時間をコントロールして自分の地位を築き上げたというところから、会社が終わったからと言って自由な時間ではないとガネーシャは主人公に言います。
会社が終わったあとの自由な時間は、これから自分が成功するために「自由に使える時間」で会社が終わったあとはまっすぐ帰宅して自分にとって一番大事な時間に当てるという習慣をつけることが大事です。
僕は今はこのご時世であまり友人からの誘いはない状態で帰りになるべくまっすぐ帰宅するということはできていますが、「大事な時間」という部分はできているのか不安でもあるので、明日から見直してみます。
まとめ
今回は課題7の「まっすぐ帰宅する」という内容でした。
なにか自分がやりたいことや、やらなければいけないことのためにはそれに時間を割かないといけません。
僕はゲームもやりたいし、本も読みたいし、noteも書きたいしとやりたいことややらなければいけないことがあるので誘われてもだいたい断ってしまいます。
人付き合いが悪いと思われてしまうかもしれませんが、自分の将来のために今やれることをやっているとそれらしいことを書かせてもらいますが、受験生や転職のために頑張っている社会人の方も同じように時間を作っていると思います。
「〇〇大学に受かりたい!」「今の職場から離れたい!」などそういった目標や夢がある人にとって一日の使える時間も限られる中でそこに時間を割いています。
では誰かを誘うのは悪いことなのかというと僕はそんなことはないと思います。
ですが、こういう人の場合はそういった状態に一歩近づけたときなどにパーッとしたい気分になりたいのではないかと思うので、できれば待ってくれると嬉しいのではないかと思います。
自分もそんな感じではありますが…
今回の課題のまっすぐ帰宅するもだいぶ考えさせられたし、帰宅してからの自分の生活スタイルを見直すきっかけにもなったので良かったです。
僕も辛いときもありますが、みなさんも辛いことはあると思うので一緒にまっすぐ帰宅して乗り切りましょう!
ではまた!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?