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投資初心者でもOK! dポイントでQYLDを買って毎月の不労所得を実現


1.ポイント投資の実践編

noteデビューした2024年10月11日、次の投資信託をポイント購入しました。

  • 銘柄:一歩先いく NASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD)

  • 資産種類:投資信託(特定口座)

  • ポイント投入額:600

  • 利用ポイント:dポイント

今回はマネックス証券で、初めてdポイントを使いました。
銘柄も初挑戦で、まさにチャレンジ尽くしの一日です!

この記事では「QYLD」に関する僕の理解を共有しながら、ポイント投資の実践例を詳しく紹介します。

2.QYLDの特徴とリスク

この銘柄は、高配当として有名な米国ETF『QYLD』に連動する投資信託版の商品です。
最大の特徴は、年間利回り9%以上の配当金毎月分割して受け取れる点。

【QYLD長期チャート】 ※TradingView提供のチャート

実は、僕自身もドル建てでQYLDを相当数保有しています。
ただし、この銘柄には知っておくべきデメリットも多い。

「QYLDは癖が強い」と言われる理由

値上がり益を捨てた設計
QYLDは「カバードコール戦略」という手法を採用しており、値上がり益を犠牲にして高配当を支払います。
そのため長期的な値動きは右肩下がりになりがち。

複利効果が期待できない
毎月の配当収入に対して税金が課されるため、他のETFと比べて複利効果が弱くなります。

為替リスクが大きい
米ドル建ての資産であるため、為替変動による影響を大きく受けます

NISAの非対応商品
この商品はNISA対象外であるため、税制優遇されないのも要注意です。

「それでも魅力的」と思える理由

年間利回り9%以上の配当金は非常に魅力的。
僕自身、この安定したキャッシュフローに大きな魅力を感じています。

そこで「欠点を補いながらメリットを享受する方法」を考えました。
それがポイント投資です!

3.ポイント投入でQYLDの欠点をカバーする

QYLD最大のデメリットは値下がりリスクです。
このリスクを最小化するため、僕は「なくなっても全く困らないポイント」で買う戦略を選びました。

ポイント投資のメリット

失っても痛くない余剰資金
使用期限のあるポイントは、まさしく余剰資金の最たる例。
現金を使わず、無駄になるかもしれないポイントを活用して投資できます。

不労所得を生む仕組み
ポイント購入した投信が生み出す分配金は、お小遣いも同然。
実質的に「ゼロから収益を生み出す」感覚です。

僕だけの戦略

この方法は機関投資家やプロには決してマネできない「個人投資家ならではの戦い方」です。
限られたリソースを最大限活用し、効率的に資産を増やす。

これこそ、三流トレーダーである僕が編み出した独自戦法です。

4.補足

この投資信託については今後、週間や月間などで資産状況を発表し、分配金(配当)が出たタイミングでも記事にする予定です。
なお同商品を購入なさる場合、くれぐれも自己責任でお願いします。

まとめ

QYLDみたいにクセ強な商品も、工夫次第でリスクを抑えつつ魅力を最大限いかせます。
ポイント投資は、高配当銘柄の欠点を補う有効な手段の一つです。

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それでは皆様ごきげんよう。

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キダ・マコト@ポイント全力投資家
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