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「社会システム原論」的「視点」

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社会システム原論をベースにした記事を集めています。種々の視点を読者の皆さんに提供できれば、幸いです。
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#日記

Raison d'être レゾンデートル

 存在意義を表すフランス語である。誰しもが一度は考えたことのあるテーマではないだろうか?人生は有期限であり、一生は一度限りである。ひと一人が成し遂げられることには、その時間的制約により自ずから限界が生じる。ただ、悠久の時を経て、あらゆる偶然が積み重なり生命が誕生したのが、この星、地球である。我々は今という時代を生きている。  これは単なる偶然なのであろうか?いや、そんなことはない。今を生きていることは、長い年月を重ねてきた歴史の産物であり、過去、現在、未来へとつながっている

情けは人の為ならず ―因果応報―

諺(ことわざ)の由来 表題は有名な諺ですね。でも正確な意味を理解している人は割と少ないのではないでしょうか?このことわざの意味しているところは、「人に情けをかけるということは、めぐりめぐっては自分のためなのですよ」というのが本来の意味です。故に、「因果応報」という四字熟語を隣に添えました。  この諺は、かなり本質的な核心をついているのではないかと僕は考えています。この世の中の人間界における社会をシステム的なレイヤーで認識しようとしたときに、社会システム原論という考え方が登場

精神的外傷 Traumatic Stress Disorder

自覚症状 世界に満ち溢れているT・S・D(Trauatic Stress Disorder)。この事実は、僕の精神状態を追い詰める一要因です。世界は複雑に絡み合っており、これを学術的に表現するとすれば、「全てが全てに依存する」という社会システム原論の最小にして最大の解になります。  ただ単純な問題を解くだけであれば、これ程までに無意味に苦しむ必要はなく、それにも拘らず、僕の性格=Personalityは、誤解を恐れずにいってしまうと「世界の病み」が「僕の病み」であるとしか表

シンプルに(信念と覚悟)

「問題の解決方法は思いのほかシンプルなところにある」 とは良く言ったものだ。 「自分自身が真実から目をそむけない限り、すべての問題は解決できる」 とは良く言ったものだ。 「現実を深く深く掘り下げると逆に難しくなることのほうが多い」 とは良く言ったものだ。 「自分自身の発言がまた余計な誤解を生むことを恐れてはならない」 とは良く言ったものだ。 「自分自身の矛盾に対しては自分自身で解決するしかない」 とは良く言ったものだ。 「問題を解決するためには『自分自身が

今、世界で起きていること

 今起きていることを『社会システム原論』をベースにしてお話してみようかなと思い立ったので、書いてみます。出来るだけ分かり易く書きたいので、少々長文になるかもしれませんが、そこはご容赦ください。多分時間もかかります。でも、もし読んでくれて分かり易かったり、面白かったりしたら、スキで教えてください。ではいきます。 新型コロナウイルス感染症パンデミックとゲーム理論 今回の新型コロナウイルス感染症パンデミックの真犯人は、誰なのでしょうか?巷の報道ではアメリカ vs 中国の構図が完全