#59|新感覚のテレワークセキュリティ
テレワークの急速な普及により企業は監督者の目の届かない場所で稼働している業務用PCに対してあらゆる情報漏洩対策を講じております。
しかし、在宅等のオフィス外での勤務では監視カメラ設置や持ち物チェックなどの物理的なセキュリティ対策には限度があり
個人所有のスマートフォンやカメラでのモニター不正撮影には対処が難しいとされてきました。
ScreenChaserではPCモニター上にさまざまなWatermark(透かし)を表示する事によりPCモニターの不正な撮影をけん制、抑止する事が可能です。
また、業務PCにWatermark(透かし)を表示させる事により従業員のセキュリティ意識の低下を防ぐ事が可能なテレワークセキュリティです。
ScreenChaserはサーバーとエージェントとの通信でWatermark(透かし)を表示させます。
簡単な構成は以下となります。
製品の大きな特長です↓
1.様々な透かしを表示可能
・イメージ画像
・IPアドレスやMACアドレスなどの端末固有情報
・カスタムテキスト
・ユーザー名や部署などの情報
・日時
2.単位ごとのポリシー設定
ScreenChaserでは単位ごとにポリシー(ルール)を設定可能です。
・部署
・ユーザー
・IP帯域
・アプリケーション等(MSソフトのみ表示など)
これらの設定機能を活かしてVPN環境やシンクライアント環境の設定、出社時はWatermark(透かし)
非表示にするなど柔軟な表示指定が可能です。
3.大規模ユーザー対応可能
サイレントインストールで数百人~数万人規模まで一斉に設置する事が可能。
ログオン方法もAD(ActiveDirectory)、SSO(シングルサインオン)に対応しておりユーザーによる
パスワード、IDの入力といった手間もかかりません。
4.アプリケーション領域表示
ScreenChaserのWatermark(透かし)は常に全画面に表示させるだけでなくアプリケーション領域のみに
表示させる事も可能です。
5.ユーザー機能制限
ScreenChaserでは作業PCにエージェントを設置しますがユーザーはこのエージェントを許可なく削除する事が出来ないようになっています。 (削除には管理者が発行する削除コードが必要)
また、ネットワークオフにしてもWatermark(透かし)表示は最後のポリシーが引き継がれて表示され続ける仕様となっています。
6.一時解除が可能
業務では資料作成などで画面キャプチャした画像をWordやExcel、PPTに貼り付ける場面がありますがそんな時にWatermark(透かし)が写りこまないように「一時解除機能」が備わっています。
一時解除とは決まった時間のみWatermark(透かし)を解除する機能です。
セキュリティレベルを落とさないよう解除ログは管理者ツールを通して確認が可能です。
テレワーク向けにあらゆる対策を講じたがモニター撮影に関してはまだまだ対策が遅れております。
企業のセキュリティリスクを低減させる為に是非一度検討してみてはいかがでしょうか?
sい
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