
良くしようとしない方がうまくいく。
よく見せようとすればするほど
面白いことを書こうとすればするほど
誰かの役にたとうとすればするほど
つまらないものになっていく。
自分の脳で想像できる範囲のところで完成度を上げることよりも
そのままんま、でどーんといる
そのまんまで表現する
その方が、不思議といつもうまくいくような気がする。
だからできるだけそうしたいと思っているけど、意識すると逆に意外と難しかったりするから困ったものだ。
よく見せたくなって、無意識でカッコつけてる。
ありのままでいて、それを受け止めてくれる人たちと調和できればいいのだと思いつつも
やっぱりできれば嫌われたくないし
隙あらば、よく思われたいって自分がまだまだ頑固に染み付いてる。
それもまた人間らしくていいんだだけど、
理想としては、浮かんだ言葉をあんまりキレイに加工したくない。
考え抜かれた文章はキレイなのだけど
素直な文章の方が人に届く。
凸凹は私の宝物。
不格好だからこそ、未熟だからこそ、未完成だからこそ
だからこそ、届くものもある。
ちなみに、矛盾するようだが、自分磨きは大好きである。
格好良くなりたいし、熟したいし、完成したい。
でもそれはあくまで、人から見てどうとかじゃなくて、自分なりの格好良さに向かって。
自分の凸凹を均すためじゃなく、それを活かすために。
うまく説明できないことも多いけど、頑張る方向性を間違えたくないって話。
難しいのだけど。