ブレイキングダウンを批判するということ

私はブレイキングダウンを見ません。
それが選択だからです。
けれどBreakingDownを否定や批判することは一切ありません。選択しないことと批判をすることはイコールではないのです。

私が今も選択するのはノックウィー ・デーヴィーのフォーム、サムゴー・ギャットモンテープによる左ミドルのインパクト、サーマート・パヤクァルンのすべて、そしてUFC1におけるホイス・グレイシーの合理性なのです。

私たちは選択ができるのですから批判などせず好きなものを選択すればいいのです。ブレイキングダウンを選択した人に対して、観るな、流行るな、などと批判することはないのです。他人のコンテンツを批判するということ、それは自分が好きなコンテンツに誇りをもっていないということになります。自分が好きなコンテンツに誇りをもっていれば他人のコンテンツに苛立つことはないとおもいます。

逆に自分のコンテンツに不安や不満があると他人のコンテンツに攻撃的になります。そんなことをせずに、今日も自分の好きなコンテンツをゆっくり楽しめばいいのです。

今夜もPRIDEを見ます。あの頃のK-1を見ます。そしてノックウィーのミドルに今夜も酒が進むのです。