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海外クラウドファンディングについて🌎
自己紹介
はじめまして、JFUNDING事業部の中村岳人と申します。
広告代代理店DACグループ 株式会社デイリーインフォメーションという会社で海外クラウドファンディング事業部の責任者をしています。
早いもんで、2018年2月に海外クラウドファンディング事業を始めて5年と4カ月が経過しました。
新卒で入社し、広告営業、広告営業、広告営業、を重ねて、30代からデジタル広告事業、新規事業開発を得て、クラウドファンディング事業部に携わっています。
クラウドファンディングという仕組みと将来性に魅了され、毎日刺激的で事業部のチームメンバーと切磋琢磨しながら東京上野で働いています。
ここで今まで海外クラウドファンディングで経験してきたいろんなことをつらつらと書いていきたいと思います。
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僕のチームは、日本、イギリス、フランス、アメリカの多国籍スタッフで運営しています。
2018年2月のローンチのタイミングでは窓際でたった自分ひとりで始めた事業も少しずつメンバーが増えていきました。
事業の立ち上げ当初は裁判沙汰を何度も経験し、それはもうトラブルの嵐でした。もう2度と北海道の地を踏めなくなるのではと思うくらい北海道の皆さんにご迷惑をお掛けしたクラウドファンディングのトラブルは一生忘れることはないでしょう。
ただ、その経験があるからこそトラブルの耐性ががっつり付いてしまいました。それ以降今まで、それを超えるトラブルはまだ遭遇していません。
部下が大変ですー!と泣きついてくるトラブルなんぞ、もはや何も動じません。
クラウドファンディングの魅力
僕たちは日本のものづくりに従事する中小企業様の海外展開をサポートする大儀をもって事業を展開しています。
クラウドファンディングのシステムが素晴らしいところは、作り手が在庫リスクをとることなくものづくりに集中することができる完全受注発注型のビジネス構造にあると思っています。
生産者は在庫リスクを抱えることなく、自由に世界に対して商品が受け入れられるのか、受け入れないのかテストマーケティングをすることができます。
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少子高齢化で縮小する日本市場を前に、日本のものづくりに従事する中小企業が海外にでていくことは必然です。
そんな中、この仕事をしていて改めて思うことは、日本の職人が丁寧にひとつひとつ作る製品を欲しがっている海外の人たちがたくさんいるということです。
日本人がつくる丁寧で洗練された商品を求めている世界中の人たちと、海外にチャレンジしたいと考える日本の中小企業の方々をつなげサポートをしていくのが私たち事業のミッションです。
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といいつつも、酸いも甘いもたくさんのことをこれまで経験してきました。
うまくいくプロジェクト、いかないプロジェクト。その違いはなんなのか。
そのあたりについて今後書いていきますのでよろしくです。
https://www.bestofjapanprojects.com/
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