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ahoku_botan_note
群れ
いま、自分はmustでやらなければならないことがあるため、カフェでこのノートパソコンで持って作業中。
その合間でこれを書いている。
周囲はおそらく中学生?高校生?
とにかく若い学生さんたちがノートを広げて勉強中・・・なのかな?みたいなくっちゃべりを展開中。
男の子たちがたくさん、柄にもない勉強を無理矢理楽しくもないのにやってる感満載で実はやっていない状態を持て余している。
次々お客は来ていて席がなくて帰っていっているからこの状態はきっとお店にとってもかわいそうなことな気がする(それは長時間席を占領している私にも当てはまる)。
私もさっさと去ろうとは思っているが、これを書いて帰る。
私の左右の列ずっと学生たちの宿題のふりの連中。
みーんな友達っぽい。
こういうのに反吐が出るような学生を送ってきた私は今も反吐が出そう。
“こういうの”って“どういうの?”
それは
群れ
が嫌いってこと。
宿題くらい一人でやらんかい!!
というか宿題は一人でしかやれないもののはず。
チームで何かを作るってものはないはずだから。
腹たつからこの文章を凄まじいタイプ音で打っている。
そしてイヤホンからは大音量の音楽。
本当ならこのノートPCから音楽かけたいくらいだ。
という心の声は抑えて(抑えていないか)、
群れといえば思い出した。
単純すぎですかね。
CHAGE and ASKA 『群れ』
1999年8月リリースだし、時期的にもちょうどいいか。
群れを見て、
群れは嫌だなぁと思い、
最強にかっこいい『群れ』を聴く。
宿題も連れション感覚でやりたくなる心性が私は苦手です。
背伸びはすんだ 天気はのんきだ
しけたマッチで俺を湿らすな
寂しいことはもっとほかにある
いつもいつも 思うこと
いつも心で鳴り響くこのフレーズ。
あまりに今の状況に当てはめるには勿体無い。