ホントに大丈夫?!ナチュラリープラスの実態を徹底解明!
副業に興味ある方や
ネットワークビジネスを経験されてる方は
一度は耳にしたことがある会社ではないでしょうか?
今回はナチュラリープラスというMLMの会社を
徹底解明していきたいと思います。
ナチュラリープラスという会社
会社の歴史はMLMの中では古い方ではないでしょうか?!
日本で展開するMLM企業の中で初めて海外進出されたグローバル企業になります。
当初は目に良いと言われている『スーパー・ルテイン』一本で展開されてきました。
今はサプリメント、日用品、共済、電気、格安SIMなど幅広く取り扱っているようです。
2006年の売上は、約380億円(過去最高の売上)
その後は下降していき、2017年〜2019年頃は推定125億円(公表されてない)の売上になります。
報酬プラン
・初回登録費 5,000円
・NPファンクラブ年会費 11,000円
・NPファンズTV年額 6,480円
『バイナリー』
自らの直ダウンは2人と限定されているので、2人だけ紹介できればビジネスできます。
さらに、アップが3人目の直紹介を出した時には、任意の(もしくは自動で)ダウンにもとに付けることができます。
運が良ければ(?)、アップが勧誘してきた人を
自分の下に付けてくれれば自動的に報酬がアップする嬉しいプランですw
悪しき評判と違法勧誘
2016年3月に消費者庁から業務停止処分が下されました。
なぜナチュラリープラスは業務停止処分になってしまったのでしょうか・・・。
2つの要素があります。
まず一つ目は、
「心筋梗塞、動脈硬化、がんにも効く」
といった「薬機法違反」を犯していました。
二つ目は、
「2人紹介出せば誰でも稼げる」「簡単に稼げる」といった特定利益、特定負担を告知せず勧誘活動「不実告知」を犯していました。
これはナチュラリープラスだけではなく、
いくつかのネットワークビジネスでも
業務停止処分を受けています。
会社側も対策を取られ
コンプライアンス強化の施策を取られていたようですが、末端のメンバーには行き届かず
強引な勧誘や薬機法違反などの違法行為が発覚。
勧誘トラブルが顕在化したのでした。
まとめ
MLMは違法ビジネスではありません。
ただ会社がいくらコンプライアンス強化の施策をしたところで、末端のメンバーが違法勧誘していると、業務停止処分が下され、会社全体に迷惑をかけることになります。
要するにガバナンスを効かせ、
末端メンバーに至るまで徹底的な教育の仕組みが必要になってきます。
「知りませんでした」
では済まされません。
メンバー全員に迷惑が及びます。
まずは正しい知識を持つこと。
強引に勧誘するなど人間関係を金に変えるのではなく
その製品やビジネスの価値に納得してもらい
価値を提供することが大切です。
今の副業にお悩みを持っている方や
上手くいっていない方がいらっしゃいましたら
お気軽にご相談ください(^_−)−☆
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