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【ガールズボーカルプロデュース】And Friday⑪加茂圭太郎さんという方のnoteが自分が感じてたことを見事に言語化しておられた件

すいません、面識はございません。失礼いたしました。

自分の場合はアイドルでは無いが、あくまで今回のプロジェクトに関してのプロデュースのスタンスは同じだと感じた。今回の話にも通づるところがあのでビビりました。

勝手に引用させてもらってます。すみません。

というわけで、前回の続きです。

Bさんとは別々の道を歩み、CさんとNano で再び活動を再開。

やることは同じ、ますばリハーサルを重ねる。スタジオで歌うことに関しては、Cさんの方が流石に慣れていて、その分声量もある。Nanoは声は良いがやはり線が細い。まぁその辺は地道な基礎練やリハーサルを重ねてしていくしか無い。

とにかくスタジオリハは重ねた。2人のハモリやアンサンブルがキモになるため、2人の声量のバランスが取るのが難しかった。

リハーサルは重ねていったのだか、Nanoが少し遠くからリハスタに通ってくれていたので、あまりゆっくり親睦を深めることが出来ずにいた。

加えて、ようやく2人が再び揃ったとはいえ、やることとしてはまた逆戻りしてるわけであって、前進してる感がない。何度も遠回りしていたのでこちらもとしても、2人の成長の速度以上に要求が高くなってしまっていく。

初めてまだ数ヶ月、Nanoに関して言えば数週間だ。

2人は懸命についてきてくれたはいたが、やはり色々とついて来れない部分が出てきていた。そんな折だった。久しぶりにCさんの不安定さが次第に浮き彫りになってきて、辞めたいと言い出したのだ。

Cさん曰く、Bさんと一緒に進めなくなったこと、自分のやりたいことではなくなってきたことなどを理由に上げた。

Bさんと一緒に進めなくなったことに関しては色々書きたいこともあるのだが、ここではやめておく。

自分のやりたいことでなくなって来たことに関して言うと、彼女曰く配信などで弾き語りをやったり、時にオリジナルの曲を作ったりしていたようで、その過程でプロジェクトとしてやるべき方向性との違いを感じていたらしい。
ただそういうことはプロジェクトを始める前から想定していた。だから最初に会った時の話し合いの段階で俺たちはこのプロジェクトとして方向性や出したい方向は決まっていたのでそれでも大丈であるか?と言うことを何度も問ていた。その上でこのプロジェクトに参加してもらっていたはずだった。

チーム的には完全に後出しジャンケンだ。本当は納得できない。

ここに来るまでの過程でもその辺の雰囲気を感じとってはいたので、将来的に彼女たちの作った曲や歌詞、MVの構成なども一緒になって作っていこう、という話もしていた。
やらされている感じゃない部分でプロジェクトを楽しんで欲しかったから。しか最初からみんなのやりたいことをやるように進めていたらコンセプトもくそもあったもんじゃない。だから最初はプロジェクトとしてのコンセプトをしっかり出してから、それぞれの色を肉付けするようにしていきたかった。

しかしそこに至るまでがコロナのせいで間延びしてしまった。次へ次へ進もうとしていたのに、停滞する時期が長く続くと色々なことを考えてしまう。この時期に一人で考えると普通の人でもネガティブに進むのに、ことCさんに関して言うと元々の資質があるのだから…

プロジェクトとして色々なことが形になり、面白くなっていくのはこれからなのに。その面白いところもどんどん体感していけば、モチベーションも上がっていくはず。
ましてCさんは仕事をやめ自分を変えたいと、このプロジェクトに参加してくれたという経緯もある。だからその部分を一緒に体感したかったのだが。
俺たちは一時の気の迷いであって欲しいと願い、何度も説得した。

結果、Cさんは持ち堪えてくれた。再びプロジェクトで頑張ろうと決意してくれた。。。

はずだった…


2月26日(もちろん金曜日)に、3rd MV ”ドンウォリビハピ” 解禁します!予告Movieどうぞ!


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