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【ガールズボーカルプロデュース】And Friday⑩ noteを理解せずに初めてたので少しづつアップデートしてるようでしていない件

コロナ禍に見舞われたこの小さなプロジェクト。

思うように進めなかった中でも懸命にもがき続けていた。

しかし先が見えないこの状況。Bさんはプロジェクトに参加出来ずにいた。

と前回までのnoteはこちら↓

さらにそんな状況が続くとこのプロジェクトに対しての意識の違いが浮き彫りになってきた。

プロジェクトとしては緊急自体宣言も明けたから少しでも動かしていきたい、という感覚、

しかしBさんはこのコロナ禍の状況では外に出なくて当然でしょう、という感覚だった。

それは悪いということではない。単純に考え方の違いや、コロナに対する向かい方の違いだ。

いつまでBさんを待てば良いのか?このコロナが完全に収束するまでか?その答えは誰にもわからない。

そしてBさんの課題の修正に対する意識。それも見えにくかった。

Cさんも少し焦りがあった。Bさんよりも年齢的に上だった。彼女的にもゆっくりやってる時間はないという意識だった。

いろんな条件が重なった。
そしてチームとして、決断を下した。

「もうこれ以上、待つことはできない。Bさんとは一緒には進めない。」

その事をBさんに伝えた。こちらとして感じでいる事をつつみ隠さず話した。数ヶ月一緒に進んで来た仲間だったからこそ。
彼女もこの状況下ではどうしようもできないという感覚だったのか、静かに受け入れた。

悔しいし、望んでいたわけではないが、また一旦表立った活動は休止する事になった。
正直ほんとにもう面倒くさいし、こういう決断は下したくなかった。
ただプロジェクトとしては前に進むためには避けられない決断だった。

状況を受け入れ、またメンバー探しを開始した。

もう何度目かわからないくらいのメンバー探しだ。もうやる事のルーティンは出来ている。コンタクトを取り地道に会いに行った。

4〜5人目にコンタクトを取った中に、割と積極的な子がいた。こちらから送ったデモの名前を見つけ、YouTubeのチャンネルや、Twitterなどを発見し、こういった活動をやりたいです、とメッセージをくれていた。それが今のメンバーのNanoだ。

ようやく登場だ。(笑)

会いに行った時に、さらにプラスポイントがあった。彼女のプライバシーに関することなので今は書けないが、かなりの好印象だった。

早速後日スタジオに入って声を聴いた。やはり例に漏れず、声量はないが、声が高くCとの相性は良さそうだ。

よし行ける!

決定だ!

正直こんなに早く後任メンバーが見つかるなんて、このプロジェクトもまだツキがあるんじゃないか?とでも思うようにしないとやってられない。笑
ほんと心が折れそうになる。

これでCとNanoの、2人で再出発する事になったのだった。


じわじわ再生回数が伸びている。誰が見てるのが!?


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