ロマンティックなキャッチフレーズ【マーケティングは日常が勉強】
木更津のイオンさんで、君津市の小糸地区で栽培が盛んなカラーの紹介をしていました。
小糸(こいと)地区は昔から、水が豊富なのでカラーの栽培には、うってつけ場所です。
そのカラーのポスターが⇓
このポスターを見て、思わず「これは素敵なキャッチフレーズだ」と感動しました。
恋人と書いて”こいと”と読ませる発想力と
恋人の色と花のカラーがかかっている言葉としてのおもしろさ
そして、何より、カラーという花は、印象的には、恋とかという可愛らしい感じより、凛とした清々しい大人の印象が強い花だと思うのですが、そこに
「恋人」
という可愛らしい言葉を当てる意外性のあるマリアージュ。
さながら、普段は冷静で凛とした大人の女性が、本当に近しい人だけに
時おりみせる少女らしさのような。
いやー、素敵なコピーだなって思いました。
マーケティングとかを勉強するには、もちろん、セミナーや本も有効ですが、こういう生きた言葉に直接触れることが、ないより勉強になるなと、改めて思いました。