見出し画像

【HealingArtistの日常】発注していた「pixco フォーカルレデューサーアダプター M42 レンズ → マイクロフォーサーズ」が届く

最近、パナソニック「GH1」とソ連レンズ「インダスター50−2」を組み合わせてシステムを組もうとしてるのですが、どうも、いい感じの画角にならないので、こちらの商品を注文してみました。

縮小光学レンズ(レデューサーレンズ)を内蔵してるマウントコンバータで、倍率が約0.7倍になり、明るさが1段上がるというものです。

普通のマウント変換アダプタでは、マスターレンズのマイクロフォーサーズのセンサーが受光する部分しか使用しないのですが、このアダプタを噛ませることで、マスターレンズのAPS-Cのセンサーが受光できる範囲をマイクロフォーサーズのセンサーに受光させるため、画角が広がり、明るさが上がるという仕組みです。

早速、こんな感じで組み付けてみました。

画像1

見た目は、普通のマウント変換アダプタとはほとんど変わりません。
ちなみに、この状態ですと35㎜換算で、およそ70㎜ 相当(50×2.0×0.7)になります。

作例というほどのものではありませんが、部屋で試し撮りをしましたのでご紹介します。

画像2

こちらは、普通の変換アダプターで撮影したもの(35㎜換算で100㎜相当・JPEG撮って出し)です。ISO1600・F3.5・SS1/60でカメラの露出計で適正露出となってます。

画像3

こちらは、今回購入した変換アダプターで撮影したもの(35㎜換算で100㎜相当・JPEG撮って出し)です。ISO1600・F3.5・SS1/80でカメラの露出計で適正露出となってます。

画角は、明らかに広くなってるのがわかります。
明るさに関しては、きっちり1段分の差出ているわけではありませんが、明るくなっていることがSSの変化により読み取れます。

画質に関しても、多少の劣化はあるとは思いますが、マスターレンズがそれなりですので、あまり気にならない感じです。

今後の予定ですが、撮影現場での使用状況などを検証して、運用できるかを確認していきたいと思っております^^;

皆様のご支援は、自己研鑽に生かされます^^