【HealingArtistの日常】LightRoom用フリープリセットを参考にして、RawTherapeeプリセットを調整する
以前に記事にもしましたが、引き続きRawTherapeeのプロファイルのバリエーションを広げたいと思い、LightRoom用のプリセットが流用できないか模索しております。
前投稿した記事です^^;
先の記事でも記載した、海外のLightRoom用のプリセットを販売しているサイトを見ていたところ、ちょっと気に入ったプリセットがフリーで配布しているので、そちらを早速ダウンロードしてみました。
それがこちらになります。
ダウンロードしたファイルをテキストエディタで覗いてみて、プリセットのパラメータや方向性等で流用できそうな部分をピックアップし、すり合わせてみて、それっぽい仕上がりになった作例がこちらです。
画像データは、川越市の天然寺にて2020年7月12日に撮影したものです。
今回の調整で参考にしたパラメータは、トーンカーブ(全体・RGB別)と色別のHSV調整部分です。
以下はRawTherapeeでの作業の様子です。
トーンカーブは、オリジナルをパラメータをコピーした後、データを見ながら微調整しました。
色別のHSV調整は、調整の方向性を参考にして調整をしてます。
あとは、画像を見ながら自分好みに仕上げていくようにしました。
ちなみに、同時に記録された撮って出しJPEGの画像はこちらです。
かなり雰囲気が変わりましたね。
引き続き、こういった感じで自分の手に馴染む「道具」を増やしていき、表現の幅を広げていきたい思っております^^
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