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「言い訳」について考えよう

言い訳は言わされているのではない。自ら好き好んで言っているのだ。(リー・ミルティア:パフォーマンスコーチ)

リー・ミルティア

みなさん、こんにちは!今日は「言い訳」についてお話ししたいと思います。

上の文は、リー・ミルティアというパフォーマンスコーチの言葉です。少し難しい言葉かもしれませんが、とても大切なことを教えてくれています。

どういう意味なのかな?

例えば、こんな場面を想像してみてください:

  • 宿題を忘れてきて「朝、急いでいたから…」

  • 掃除当番をさぼって「疲れていたから…」

  • テストの勉強をしないで「テレビを見たかったから…」

こういうとき、私たちは「○○だから仕方なかった」と言い訳をします。でも、本当に「仕方なかった」のでしょうか?

リー・ミルティアさんは、「誰かに言い訳をさせられているわけではない」と教えてくれています。つまり、言い訳は自分で選んで言っているということなんです。

言い訳の代わりに

言い訳を言う代わりに、こう考えてみましょう:

  • 「明日は夜のうちに宿題をやっておこう」

  • 「掃除は、みんなでがんばる大切な仕事だ」

  • 「テレビは宿題が終わってから見よう」

このように考えることで、自分の行動に責任を持つことができます。それは、大人への一歩を踏み出すということでもあります。

まとめ

言い訳は、時々思わず口から出てしまうものです。でも、それは誰かに強制されているわけではありません。自分で選んで言っているんです。

次に言い訳したくなったとき、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。「本当にこれは言い訳が必要なことかな?」と。

みなさんも、言い訳の代わりに、前向きな言葉を選んでみませんか?

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守屋吉之助🌈Healing artist
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